手帳の湖

手帳にまつわる自省録

分冊より分類

繰り返しこの話題に触れているが、僕は「手帳は一冊」派だ。これは綴じ手帳のときもシステム手帳の時も同じで、同時に複数の手帳使いがヘタクソでまったく管理ができないのだ。綴じ手帳を使っていた時は手帳とあわせてノートもしくはメモを綴じ手帳の中に入れ込んで使ったりしていたけれど、現在は紆余曲折を経てシステム手帳一冊を活用している。

システム手帳の利点の一つは手帳の中でリフィルの分類をすることが可能なので用途に分けて管理ができる。当たり前っちゃ当たり前の話なのだがこれによって、手帳で管理したいことの全てを一冊に綴じ込めることができるのだ。

手帳はシステム手帳一冊でまかなう

もちろん、全て、というのは言い過ぎで、綴じることができるリフィルに限界があるので保管したり入れ替えたりしなければならない。でも、それでも今の僕にとってはこのシステム手帳の”システム”が気に入っている。加えて言うならシステム手帳の中でも独自路線のSD手帳(システムダイアリー)の”システム”が気に入っているので、これ一冊で基本的に用途を満たして満足している。最近は新しい手帳物色欲が落ち着いて、とても自然な感じでSD手帳だけを使い倒している。

とにかく手帳は分冊ではなく一冊の中で分類して使う、というのが好みだ。そしてSD手帳は飽きない。

とはいえ手帳病は不治の病なので再発することはわかっているけれど。