手帳の湖

手帳にまつわる自省録

お出かけの記録

僕には手帳を始めとする文房具、バックパックを始めとするカバン、そしてミステリー(小説/映画)ぐらいしか趣味がない。ぐらいしか、と書いたけれどこれが少ないのか多いのかはわからない。この趣味はインドアで結構解決したりする。文房具もカバンも買いに出かけたりもするし、特にカバンは出かける時に使うものなのだけれど、僕自身は割とインドア派なのだ。海や山へはあまり行かない。休日を使ってあそこに行こうここに行こうという計画をあまりしない。強いて言えば街歩きが好きなので、転勤などで引っ越すと街中に住むことが多い。なので結局遠出はあまりしないということになる。

若い頃から街中をぶらぶらするぐらいの休日の過ごし方だったけれど、息子が産まれて大きくなってからは息子が行きたがるところに一緒に行くことが多くなった。自分自身行きたいところは多くないけれど、人の行きたいところについて行くのは苦にならない。まして息子ならよろこんで。

車がない影響もあって息子は電車好きになり、『○○電車に乗りたい』というリクエストをいつもくれるので、お出かけのネタはいつもある。息子は電車に乗れて満足、僕は息子と一緒に過ごせて満足、だ。

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お出かけの記録はちゃんと残す。

息子は休みの日になって急に行きたい所を思いつくこともあるので、朝起きてバタバタと用意して出かけることも多い。僕自身休みの予定はほぼ空けているので、その時のコンディションに問題なければ、「じゃ、用意して行くか」となるのだ。ここまで読んでくださって「いいパパだなぁ」と思ってくださる方もいらっしゃるかもしれないが、僕自身がこの休日の過ごし方を楽しんでいるだけなので別に立派なパパというわけではない。ゴルフやアウトドアスポーツをしないので休日に友人と会うということがあんまりないのだ。

こうやって急に入った予定はもちろん手帳に記録するのだが、どこに書くかというとウィークリーページだ。場合によっちゃ平日より細かくびっしり書くことも多い。今日も朝起きて急に梅田に買い物に行くことになった。

急に決まって急に出かけ、急にランチすることになった時は意外と事前に計画して出かけた時よりも面白い発見(面白い雑貨店や美味しいお店)をしたりするので、そういう意味でも息子との行き当たりばったりなお出かけは楽しいのだ。そして記録を残して時々あとで見返してにんまりするのが楽しみなのだ。