手帳の湖

手帳にまつわる自省録

手帳について考えない日

毎日毎日手帳のことを考えているけれど、それは手帳のブログを書いているからというよりも元々手帳が好きだから。でも毎日手帳のブログを書いているからより手帳のことを考えるのが促進されているとも言える。

この1年半にも満たないとは言えほぼ毎日”手帳にまつわるあれこれ”について書いてきたけれど、その手帳に関する内容の中心がシステムダイアリー(SD手帳)だった。システムダイアリーを使うようになってから他の手帳を使ってみたい熱量はだいぶ下がって、まともに活用したのはハンディピックぐらいだろうか。それ以外はシステムダイアリーのバインダーを買い足したぐらいで、ほとんどこの小型のシステム手帳に執心だった。

だった、と書いたが過去形ではなくて、先日から悩んでいたSD手帳VSハンディピックについては再びSD手帳に軍配が上がった。これは定期的に訪れる倦怠期みたいなもので、また寄せては繰り返すことになるだろう。

f:id:diarylake:20230417202134j:image

現在は別の手帳を使いたい熱は小康状態で、何不自由なくSD手帳を活用している状態。なんだかんだ言って一番使いやすいなー、と改めて思っている。そして、使っている手帳に満足しているときは、手帳に対する注視する力が弱まって、当たり前のように気に入っている手帳を使う状態になる。フロー状態と言えるのだろうか、自分と手帳が一体化したかのように自然に手に持ち、スルスルと文字を紙面に書くことができる。

こういう手帳に満足してあまり手帳について考えなくなる日が1年のうちに何回かあるのだけれど、手帳ブログをやっている限り毎日思い出してしまう。いや、別に思い出していいんだけど。