手帳の湖

手帳にまつわる自省録

リフター

使わないシリーズ。

今日はリフター使わない、の話。

リフターというのは、リフィルの引っ掛かりをなくしてスムーズにページ送り出来るようにするための専用リフィル。だいたいプラスチックでできている。下段写真の黒いやつ。

f:id:diarylake:20220523143148j:image

リフター。(filofax YORK)

f:id:diarylake:20220523143220j:image

システムダイアリー。(SDハイライン バインダー)

リフター使わない、というのはシステムダイアリーに限った話ではあるけれど、システムダイアリーでは必要ない。というかリフターという製品じたいもないのだけれども。少なくとも、リフターがなくてもリフィルが引っ掛かるということがほぼない。これはもしかするとリング形状に由来するかもしれない。リングが楕円形になっていてページ捲りがスムーズなのだ。

f:id:diarylake:20220523205134p:image

楕円形の8穴リング。

filofaxのバイブルにはリフター必須だけど、付けたくて付けているわけでもないのでないに越したことはない。

厳密に言うとシステムダイアリーはページ捲る時に全く引っ掛からないかと言うと、引っ掛かる時はある。ただ「なんでシステムダイアリーにはリフターがないんだよ!自作するしかない!」と思ったことが一度もない。ということはこの点でストレスを抱えたことがないということで、これは素晴らしいことだ。(filofaxでは速攻でリフター買った。)

なので、システムダイアリーやっぱりオススメ。毎回同じ結論で恐縮です。