手帳の湖

手帳にまつわる自省録

SIRUHA手帳

SIRUHA手帳という手帳がある。

有名ブランドの手帳ではないけれど、コンパクトで使いやすいmini6サイズ、ポケットサイズのミニシステム手帳だ。僕はこの手帳そのものは持っていないのだが、今日はこの手帳にまつわる話を書きたい。

www.siruha.shop

綴じ手帳で使い勝手最高の能率手帳ゴールドからシステム手帳への移行を検討していた頃に、ミニ6のシステム手帳をいくつか購入候補としてピックアップしていた。そのひとつがSIRUHA手帳。他にはfILOFAX pocket、ダヴィンチ、プロッターなどなど。そして紆余曲折の検討の結果システムダイアリーを選択した。SIRUHA手帳そのものは手に入れてないのではっきりしたことは言えないが、僕が持っているBP-500(システムダイアリーのハイラインバインダーというSIRUHAとのコラボモデル)とほぼ同じ仕様だと思う。(サイズは多少異なっているようだ)なのでSIRUHA手帳を持っていないといいつつ持っている...使い心地はだいたいわかる...というやや説明しにくい状況だ。一般的な6穴式のSIRUHA手帳に先に目をつけ、その後で検討を始めたシステムダイアリーにSIRUHAモデルがあると知ったことがシステムダイアリー購入の決め手のひとつとなっている。

といっても孤高で最古の8穴システム手帳であるシステムダイアリーにいきなり3万近くも投資出来ないと考え最初はビニール製のスタンダードバインダーで慣らし運転をして、満足したのでSIRUHAコラボモデルを買って今に至る、といった状況だ。

不満らしい不満がない僕自身にとって奇跡的な満足度の高い手帳と言える。ハネムーン時期はとっくに過ぎているが倦怠期が訪れる気配はない。システムダイアリー最高!と思っているのはバインダー、リフィル、保管用ケースをはじめとするファイルシステムがバランス良く、トータルの満足度が高いからなのだが、このSIRUHAモデルが満足度の高いウェイトを占めているのは間違いない。(ちなみに他のバインダーも使い心地最高なところがシステムダイアリーのすごいところ。)

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BP-500(システムダイアリー ハイラインバインダー)

写真はいつも登場する僕の愛用の手帳だが、SIRUHA手帳は6穴であることと、サイズがもう少しコンパクト(サイト表記上)であること以外はほぼ同じ手帳といえる。きっと、ミニ6仕様の通常版SIRUHA手帳も使い心地は最高だと思うのだ。

BP-500の仕様は別エントリーで書いたので割愛するとして、今回個人的には使ったことのない通常版SIRUHA手帳の存在を紹介したのは、「システムダイアリーみたいなマイナーなガラパゴス手帳に興味はないけれど、コンパクトなよいシステム手帳を探している」、といった人にオススメできると思える手帳だからだ。リフィルはダヴィンチのポケットサイズのタイプが推奨されている。ちなみにこのリフィルは個人的に好みのトモエリバーを使っている。ミニ6の手帳を検討される場合は是非検討アイテムのひとつに加えてみるとよいと思う。

半分ぐらいシステムダイアリー大好き話になってしまったが(システムダイアリー 、ブレイクしてくれないかなぁ)、いつか通常版SIRUHA手帳も使ってみたい。

SIRUHA手帳は楽天ショップもあるみたい。