手帳の湖

手帳にまつわる自省録

手帳を眺める

思い立ったらすぐにメモ。としょっちゅう書いているが、いつも書ける状態にしておくということはいつも振り返ることができるということ。

手帳をガッツリ振り返る、手帳と向き合う手帳時間ではなく、隙間時間に手帳をさらさらっと眺める軽めの“手帳と付き合う時間”も頭の整理になって結構いい。

こうやって文章にするとカタイ感じもするが、実際にはランチタイムにお店で注文した後の待ち時間にスマホをチェックするかわりに手帳を眺める。ちょっと目を通す程度。すると頭がリラックスしてる状態だからなのか、意外とアイデアが思い付いたり、書き忘れていたことを思い出したり、確認項目のチェック忘れを発見したりと有意義な時間になる場合がある。
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ランチタイム。もう注文の品は全てお揃い済みだけれど。

こう書くといつも手帳に追われているように見えるかもしれないが実際はそうでもない。いつも手帳は側にあるがなんでも手帳に書くことを義務だと思ったことはなくて、本当に書くのがめんどくさい時は手帳を開かないし何も書かない。たいてい後で後悔することになるが、その時々の感情も大切にしたいし我慢して無理矢理手帳をつけるのも精神衛生上よくないので心が手帳に向かない時は何もしないしそれでいい。

手帳を眺めるだけなら、紙をペラペラめくるだけだし「さぁ書くぞ」という感じにもならないので楽ちんだ。そんな軽いスタンスで手帳を眺める習慣を身につけておくとよいかなと思った次第。