手帳の湖

手帳にまつわる自省録

自分を励ます

今週はどうもいつもの調子ではない。本調子ではないなぁ、という感じ。年を取るに連れてあまり落ち込まないというか、周囲の目を気にしないというか、鈍感力が高まってきていて、割といつもテンション変わらずに日々過ごせているのだが、それでもメンタルの好不調はある。で、何があったというわけでもないが、なんとなく今週はあまりよくない波な気がする。こういう風に一度感じると、あれもこれもマイナスに感じるのでさらに落ち込んでいくサイクルに陥りがちだ。そう言った時にどうしているかというと、一旦その状況を認める。そしてやり過ごす。そのうち好調と感じられるビッグウェーブ待ちをする。

と言っても、今はいつもほど絶好調じゃないな、というだけでたいして気持ちが落ち込んでいるほどではない。ブログ記事をこうやって書けてるので不調の波なんてたかが知れている。

こんなツイートできてる時点でさほど沈んではいない。

さて、こういった時の手帳を使った対処法(無理やり手帳の話?)について。

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・めちゃくちゃ自分を励ますことを書き連ねる。

・あえてネガティブなことを書き連ねてから破って捨てる。

・小さな良かったことを見つけて、書く。

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ひとつ目は、恥ずかしくなるぐらいポジテイブに褒めちぎる。誰にも見せるものでもないので思いっきり自分を励ますといい。

ふたつ目は、逆に腹の立つことや嫌なことなど暴言レベルでいいのでデカデカと書く。「クライアント爆発しろ!」*1とかそんなのだ。ただし、スッキリとネガティブな気持ちが成仏できるよう、必ず破り捨てること。

破り捨てるまでワンセットでやり切らないとかえってネガティブな感情が残ってしまうので、よほどのことがない限りやらないし、ここ数年は自分を褒めちぎることしかしていない。

みっつ目は「よかった探し」だ。よかった探しと言えば”愛少女ポリアンナ物語”だ。(ほんと古くてすみません知ってる人いるのかな)これは小さくても細かくても自分のことでも見聞きしたことでもよいのでちょっとした嬉しかったこと、よかったことを無理矢理見つけて書く。

気分的に調子が悪い時のやり過ごし方として、手帳を使って、気持ちをポジティブに向かわせるためのちょっとした工夫。ポイントとしては、激しく気持ちが落ち込む前に対処すること。すごい落ち込んでいるときは手帳を開くことさえままならなくなるので。

今からさっそく手帳に自分を褒めちぎるメモを書きたい。なんて書くかは見せません。

*1:あくまでイメージです。実在の人物・団体とは関係ない...と思います。たぶん。