手帳にToDoリストを設けている人は多いと思うが、書き方や運用は人それぞれだ。手帳術の本などにも必ずといっていいほどToDoリストの書き方が載っている。僕も長い間色々と試行錯誤して行き着いたのは、長年考えてそれ?と言われそうなとてもシンプルな運用。
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・ToDoリストのページをつくる
・□チェックボックスを書いてからToDoを書く
・終わったら□に印をつける
∟完了はレ点
∟中止は×印
∟延期は→印
・印をつけたらToDoそのものに横線を引き、消し込んで完了
・ページ内のToDoが全て完了したらページ全体にマルをつけてページをクローズする
・リフィル両面完了したら手帳から外してストック行き
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これだけ。
□牛乳を買って帰る
↑こんな感じ。
ポイントとしては、
・ToDo専用のリフィルはいらない
・ステータスは絞る(完了、中止、延期のみ)
・終わったら思いっきり線を引いて消してスッキリする
・1ページ内のToDoが終わったら思いっきり大きくマルをつけてスッキリする
こんな感じだろうか。
ToDo専用のリフィルを使う必要はない。(写真のToDoは適当に書いたもの)
ToDoリストの運用は手帳に頼らずにWebやスマホアプリに委ねたこともあるが結局続かなかった。“いつも手帳を持ち歩いている”前提があるのでGoogleカレンダー同様にToDoも手帳と併用することになるのだが、仕事の関係者にスケジュール開放しているGoogleカレンダーと違ってWebのToDoは自分に閉じたものであるので、段々とアクセスするのがめんどくさくなってくる。リマインダー機能が付いていたりして機能面では優れているが、手帳の方が書き出しやすく振り返りやすい(これは個人差あると思うが)。
まったく斬新ではない運用だと思うが、気に入っている。特におすすめはToDoタスクが完了したら線を引いて消し込む作業。スッキリ小さな達成感を味わえて気持ちいいのに加えて、未完のタスクと完了済みのものとの見分けがパッと見て分かりやすいので作業効率的にもいい。
あまり凝った運用にせずに極力単純化することが運用を長続きさせるコツだと思う。
一口にToDoと言っても仕事とプライベートを分けているのでToDoのリストは一つではない。また、欲しいものリストのようなものもToDoリストと同じようにチェックボックス運用をしている。今運用しているリスト群は以下の通り。
仕事ToDo/プライペートToDo/欲しいものリスト/行きたい所リスト/見たい映画・読みたい本リスト
リストの種類は書く場所を迷わない程度にお好みにあわせて、でよいと思うがタスク消化の運用はできるだけシンプルに。
単純明快な運用ルールで、書こうと思ってから書き出すまでのスピードと、書いたことを確認するスピードを短く速くできるようにしたい。