手帳の湖

手帳にまつわる自省録

無印・片面クリアケース

持ち歩き用のペンを入れるケースをリニューアルした。新しく買ったのは無印の「片面クリアケース」だ。お値段なんと99円。お値段以上。無印良品

これまでは文具入れとして無印のナイロンメッシュケース(過去記事参照)を使っていたのだが、メイン手帳をSDからヴィジョンに変えた関係で、手帳とペンを丸ごと入れていたナイロンメッシュケースだと少し使いづらくなってきたからだ。エルメスヴィジョンが入らない。ペンケースだけの役割だとあまりペンをたくさん持ち歩かない僕にとってはナイロンメッシュケースはちょいと微妙な使い心地だ。なのでヴィジョンを入れるポーチは別で調達するとして、ペンケースの役割を担うべく片面クリアケースにチャレンジ。

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無印良品片面クリアケース。僕が最近主に持ち歩いているペン類はこの3本。

無印じたいがこのペンケース的な使い方を推奨しているだけあって、気軽にペンをポンポン入れておいてざっくり使うことができる。常に文具類を雑に扱いたい僕としてはとても使いやすそう。雑に扱うといっても別に乱暴に扱うわけではない。あくまでラフに、キズや汚れをあまり気にして几帳面に神経質に扱いすぎないようにしたいのだ。それでいて手帳の革をキズつけたくない。このクリアケースに入れておけば、手帳を直接ガリッとやってしまう心配はなさそうだ。

メイン手帳であるエルメスヴィジョンはアークテリクスのマンティス2が実質手帳ケースみたいな扱いになっていてハダカで入れてそのまま肩からかけてウロウロしているけれど、本命となりそうなポーチを物色している。いくつか候補があるが、手に入れたらまた紹介したい。

こうやってメインの手帳が変わったらそれに伴って周辺機器(?)も変化が訪れる。これが文具好きにとってはたまらなく楽しい困りごとなのだ。まぁ物欲は留まるところを知らない。

この片面クリアケースはそんなに長持ちするものでもないだろうけれど、ジップロック感覚でざっくりラフに使っていこうと思う。