手帳の湖

手帳にまつわる自省録

冬至におもうこと

今日は冬至ほぼ日手帳には二十四節気が記載されている。若い頃はこういった情報は手帳にあまり必要じゃないと思っていたが、歳をとると段々と季節を感じたくなってくる。節目を知って切替をしたくなるのだ。冬至は一年で一番日が暮れるのが早く一番夜が長い日だが、逆にいうとこれから徐々に日が長くなっていく。季節感的にはこれから真冬だが、日の暮れ方としてはこれから段々と春へ向かうのだ。

今日は早めに帰宅できたので息子と一緒に柚子風呂に入って、夕飯にかぼちゃをいただいた。なんで柚子風呂に入ってかぼちゃを食べるの?と息子に聞かれたが答える前に自分でパソコンで調べ出した。今時の小学生はパソコンを授業で習っているのでググるのもお手のものだ。辞書を引くよりも便利とのこと。なんだかなーと思いつつも僕自身だって辞書は使わない。ムビョウソクサイってなに?とか隣で言っている。

そういえば僕があまりに楽しそうに手帳を使い倒しているからか、息子が来年も手帳を使いたいと言い出して、先日無印の手帳を購入した。あまり予定を書いているそぶりはないが、昆虫のイラストは描きこんでいるようだ。手帳の使い方は人それぞれ。好きに使えばいい。

f:id:diarylake:20231222191054j:image

冬至”と頭の中に浮かんだら、食事は和食系が食べたくなる。少し前に安くて美味しい定食屋さんを見つけたのでこれから定期的に通おうと思っている。

世の中はクリスマス直前で街も賑やかだけれど、冬至の長い夜に無病息災を願ってこのブログを書いている。長い夜なので映画でも観ようかな。