手帳の湖

手帳にまつわる自省録

M5巡りへ

2024年の手帳を探すにあたって、選択のベースになるのは今使っている手帳だ。2023年の現在使っている手帳が自分自身の現在においてベストなハズなので、次に使う手帳はそれ以上の部分があるものを選びたい。

小難しく書いてみたけどまぁそりゃそうだ。じゃあ今の手帳を使っていてデメリットと感じるところはどこか。

現在愛用のシステム手帳、SD手帳(システムダイアリー)はとても歴史のある、でもマイナーな国産システム手帳だ。リングが8穴という互換性のない特殊な仕様なので、基本的にシステムダイアリーの製品群の中からしかリフィルやオプション品を選ぶことができない。fILOFAXやアシュフォード、Knoxbrainなどの間を同じリフィルで行き来したりはできない。これはデメリット。他には、大きな不満のないサイズ(ミニ6同等)だが、ポケットに入れるとぎりぎりの大きさ。充分に小さい手帳なんだけれどちょっと大きいなと思ってしまう時もある。工夫次第によってはM5でも手帳運用ができるかもしれない・・・でもミニ6サイズの方が使いやすいとは思う・・・といったミニ6なのかM5に行くのか問題が絶妙に微妙で終始僕の頭の中をぐるぐるしている。

SD手帳。大きな不満はないっちゃない。

SD手帳最高!と思っているけれど、M5サイズへの憧れも捨てきれない自分がいる。でも僕がM5手帳に求めているのはサブ手帳ではなくガッツリメイン手帳。この運用がちゃんと成り立つあるいは許容できるサイズなのかどうか。これは、やっぱり一度はM5サイズを試してみた方がいいんだろうなー。というのが現在の心境。また手帳を買う理由を作ってしまった。

というわけで(再び?)、M5サイズのシステム手帳探しの旅、M5巡りをしてみようと思う。

綴じ手帳に戻る予定は今の所、なし。