手帳の湖

手帳にまつわる自省録

出張準備

今日は手帳の話題から逸れてカバンの話。

明日から月に一度の東京出張。2泊3日なのだけれど、この「2泊3日」という絶妙な期間をどのカバンで過ごすか非常に迷う。

僕が仕事で使っているカバンは2つある。ひとつは”TOM BIHN SYNIK22”、もうひとつは"Patagonia MLC30" だ。表記通り22Lと30Lのカバンだ。トムビーン・シニック22とパタゴニアブラックホール・ミニMLC30。

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Patagonia MLC30とTOM BIHN SYNIK22。

Patagonia MLC30は割と最近手に入れた。人気のあるカバンなので知っている方も多いかもしれない。TOM BIHN SYNICK22は以前このブログでも少しだけ登場させたことがあるが、僕が最も気に入っているパックパックだ。普段の通勤に使っているし、帰省や1泊の出張なんかはこれひとつで賄っている。日本で売っていないので、USのサイト直販で手に入れている。日本での知名度は皆無に等しく、日本の方が紹介しているブログはほぼ見つからない。割と高価で輸送費もかかるのでポンポン手に入れることはできないが、非常に耐久性があり、品質が高くて気に入っている。デザインは人によってはダサいと感じるかもしれないが、今の所人と被ったことはないし気にならない。背負い心地も良くて肩への負担が少ない。とにかく好きなのだ。

さて、2泊3日となるとSYNIK22だときついかな、と思いつつ詰め込んだらなんとか入った。上の写真の通りPC(13インチ)も服も備品も全ていれて”コロン”と丸みを帯びた状態だ。(もちろん手帳も入っている)これは夏場で衣服が嵩張らないから成せる技だとも思う。

MLC30は余裕で入るのだけれど、背負った時少し肩に負担がかかる。絶賛五十肩の僕にとっては、SYNIK22のほうが背負いやすいので、詰め込めるならSYNIKでいいか、と思っている。1泊なら間違いなくSYNIK、3泊なら間違いなくMLC30。2泊が微妙で絶妙なのだ。もうちょっと迷うけど多分夏場はSYNIK22で乗り切るかな。