手帳の湖

手帳にまつわる自省録

LAMY pico

いつもカバンに忍ばせているペンのひとつ、LAMY pico(ラミーピコ)。文具好きな方は知っている人も多いと思うが、LAMY筆記具最小のノック式ボールペンだ。

ぱっと見なんかよくわからない棒みたいなものだけど、ノックするとビョーンと伸びる。

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このノックして伸びるギミックが秀逸で、すこぶる気持ちが良い。感覚的にはビョーンというよりスコーン!という感じで(わかりにくい)、ノックするのが快感だ。

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ノック前はかなり小さいけれど、伸ばすと12cmちょっと。

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普通のボールペンとあまり変わらない長さになる。ペン先の視認性も良好。

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円筒の形状だけど、ロゴの突起があるのでコロコロ転がっていかないようになってる。

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ひとつだけ難点を言うと、リフィル。書き出しにかすれてしまうことが多く、いざ書こうとするときに書けない時がある。唯一にして最大の難点。これはLAMYのペン全体に言えることなんだけれど。これがなければLAMYの出番はもっと多くなるはずなのになぁ。

今はカバンに忍ばせているけれど、ハダカでズボンのポケットにも入るので一時期はLAMYpicoとロディアのNo.11をそれぞれポケットに入れてメモする、みたいなことをやっていた。今は小型手帳で全てを賄っているのでロディアの出番は基本的に、ない。(息子にあげたら喜んで使ってる。)

LAMYpicoの出番もそんなに増えなさそうだけれど、とても小さなボールペンなのでサブのボールペンとして毎日一緒に移動している、そんな存在だ。