手帳の湖

手帳にまつわる自省録

in 熊本

昨日のうちに博多での仕事を終えて新幹線つばめで熊本に入り、今日1日熊本で過ごして夕刻には大阪に戻った。強行軍といえば強行軍だが、僕はあまり移動が長くても気にならないタイプなので出張は苦にならないというか・・・楽しめる。もちろん仕事の内容にはよるけれども。

つばめ車内で手帳タイム。

くまモンがお出迎え。どこもかしこもくまモン

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朝食付きのホテルには泊まらなかったので、スタバでモーニング。熊本へは数回来たことがあるけど毎回熊本空港からバスで街中に入ってきていたので、JR熊本駅は初めて。綺麗で落ち着いた雰囲気。知らない街でコーヒーショップチェーンに入るのも楽しみの一つ。(仕事はちゃんとしてます)f:id:diarylake:20240315203058j:image

仕事で阿蘇まで足を伸ばす必要があったので、空き時間でついでに火口付近まで。残念ながら噴火レベル2だったので火口近くには行けず。(1kmの範囲は立ち入り禁止)とはいえ旅行でもそうそう行くことはないだろうから貴重な体験ができた。

出張なんだけど旅行記みたいになった。もちろん合間でちゃんと仕事している。いやいや、ここに書いてある内容が合間にやってることだった。いかんいかん、ちゃんと仕事はしています。いますけれどもこのブログで仕事内容に触れることはないので、こうやって楽しそうにしている部分だけど抽出して発信しているのです。

一瞬、大量のくまモンが乗ってるのかと思ってビビった。

自然との共生を大切にしながら震災復興への情熱をかけ続けて盛り上げ続けている、街の人たちの熱意がビシバシと伝わってくる。熊本はそんな街だ。ぜひまた熊本に行きたい。

 

インデアンカレーふたたび

やはり、大好きだ。インデアンカレー。このブログでインデアンカレーについて書くのは2度目で僕の手帳の”好きな飲食店リスト”にずっと鎮座するカレーのお店だ。1947年創業なので生まれる前からある。初めて食べたのは学生の頃だった気がするが、ずっとずっと変わらない味だ。甘くて、辛い。美味い。思い出してすぐに食べたくなる、不思議な魅力。

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最近は阪神百貨店の地下2Fの店舗によくいく。一番最近にできた店舗だ。僕のお気に入りはインデアンカレーのキャベツ大盛・玉子トッピングだ。最初一瞬だけ甘くてその後鮮烈な辛さが込み上げてくるので、玉子でマイルドにしたりキャベツのピクルスで中和したりしながらいただく。何回食べても飽きない。

ほぼカウンター席しかなくて食べたらすぐ出ていくスタイルの非常に回転率の高いお店なので、手帳を眺めながらの優雅なランチは望めないが、逆にサクッと食べて(辛いからそんな早く食べれないけど)その後珈琲店でまったり、という流れも作れる。

ほんとうにインデアンカレーについて書くともう食べたくなってくる。口福だ。

 

確定申告

確定申告。(面倒くさいですね。)ここんところ珈琲飲んでる写真ばっかりだなぁ。

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期限ギリッギリの手続きになったけどなんとかクリア。

会場の事前予約が取れなかったので早朝から出かけて整理券を受け取り、呼び出されるまでの待ち時間はドトールでまったり。雨が降ってたせいか、期限間際でもそこまでの混雑ではなかった。来年からはe-Taxでやろうかなぁ。

それにしても年度末。暦の上でも仕事面でもまもなく春が訪れる・・・はず!

自宅で手帳と珈琲時間

昨日はコメダ珈琲で手帳時間(と家族の団欒)の時間について書いたが、どちらかというと珈琲は自宅で嗜むことのほうが多い。

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焙煎所で豆を挽いてもらって、自宅で淹れている。ほんのささやかな楽しみの時間。東京でもよく珈琲時間を嗜んでたのだけれど、大阪に来てからほんの少し前まではあまり淹れていなかった。先般の引っ越しを機会に復活させたのだ。これは完全に住環境に影響されているわけなんだけれど、今度の自宅は珈琲淹れたいなーと思える環境なので、かなり楽しんでいる。趣味も少ないので珈琲を飲みながら手帳をパラパラ捲ってニンマリするのはとても貴重でとても幸せな時間なのだ。お酒も呑まないし。

ちなみに珈琲が好きと言ってもそんなに舌が肥えているわけでもないし特定の銘柄が好きというわけでもないニワカ珈琲ファンのようなものだ。誰が淹れても簡単で比較的美味しくできてしまうメリタのアロマフィルターを使っているので、いつも安定した味が楽しめている。珈琲を淹れて飲んでいるという雰囲気だけでなんだか満足なのだ。

 

コメダ珈琲

手帳とカフェは相性がいい。ゆったりまったり過ごすことができる空間で、ゆったりまったり手帳と向き合う。手帳好きにとっては贅沢な時間の過ごし方だ。

コメダ珈琲店はあまり頻繁には行かないけれど、ランチがてらたまーに家族で訪れる。一人では行ったことがない。一度行くと結構長い時間過ごすので、”家族団欒&それぞれの楽しみ”が合体したような過ごし方になる。息子はゆっくりと本を読むし、僕はまったりと手帳タイムを満喫する。自宅でもできるっちゃできる休日の過ごし方だけれど、たまに異なる環境・空間を家族で過ごすのもよいのだ。家族旅行の晩の過ごし方も似たようなものだ。

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コメダは椅子のしつらえがよいので、かなりくつろげる。他のコーヒーチェーンに比べて年齢層が高いのかもしれないが、おしゃべりに夢中なご婦人方が多い印象を受ける。完全禁煙なこともあってか寛ぎやすい。(僕はタバコが苦手だ)

ゆったりまったりし過ぎて手帳の写真撮るの忘れた。

 

スマイソン ミッドイヤーダイアリー

“1月に手帳を見つけられなかった方もご安心ください。 5月から使えるスマイソンのミッドイヤーダイアリーがありますよ。”

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※スマイソンのHPより転載。やっぱり素敵。セレブ感が半端ない。

・・・とのことで、スマイソンのミッドイヤーダイアリーが発売開始になっているみたい。このスマイソンの手帳は唯一ショッツミセラニーダイアリーを使ったのが僕にとって最初で最後。最後かどうかはまだわからないけれど。実際使ったのが2014年度版だからもう10年前にもなる。この手帳シリーズは廃盤になってしまって残念だ。それ以来スマイソンにお世話にはなっていないけど、時々サイトは訪問して「いいなー高いなー」と単なるウィンドウショッピングを楽しんでいる。

ここ数年はそうでもないけど、毎年この時期になると1月始まりの綴じ手帳に慣れてきて、いや、早くも飽きてきて他の手帳が欲しくなったりしたものだ。そしてあれこれ代替の手帳を物色していて4月始まり手帳も買いそびれてしまった時に最後の手段として検討領域に入ってくるのがこの”ミッドイヤー”の手帳だ。日本の手帳だとあんまりないけど(いや最近は増えてきたか?)モレスキンとかでもミッドイヤーのスケジュールが出てたりして海外では割とメジャーなのかも。日本でいうところの4月始まりみたいなものか。

スマイソンは恐ろしく紙質がよいが恐ろしく高いので簡単には手を出せない。愛用のエルメス手帳だって高いが、革カバーを先行投資すれば永く使ってコスパ高くできる。(リフィルは純正を使わない前提!)でもスマイソンの綴じ手帳はそういうわけにはいかない。そんな高級手帳だけど一度も使ったことがないのであれば一度は試してみるとよいと思う。ダイアリーが高ければパナマノートのセールを狙ってみるとか。あの超上質な革とフェザーウェイトペーパーを体験したら、もしかしたら病みつきになるかもしれない。(僕が使っていたショッツミセラニーダイアリーとパナマダイアリーは革装丁が異なっていて、パナマダイアリーの革は触ったことがあるだけだけ。)毎年スマイソンの手帳やノートにポンと数万円投資できる人に憧れる。あのフェザーウェイトペーパーのパリパリペリペリという触感と音がたまらないのだ。思い出すとちょっと欲しくなる。いかんいかん。今はエルメスヴィジョンに全愛情を注ぎ中なのだ。

ちなみに割とどうでもよい話だがMacでスマイソンとタイピングするとまず”住まい村”と出る。のどかな田園風景が広がりそうだ。田舎暮らしもいいかもな。(ほんとどうでもいい)

diarylake.hatenadiary.com