手帳の湖

手帳にまつわる自省録

SMYTHSON SCHOTT'S MISCELLANY DIARY

めちゃくちゃ長いタイトルになってしまった。

SMYTHSON SCHOTT'S MISCELLANY DIARY.

スマイソン ショッツ ミセラニー ダイアリー。

ベン・ショットの英国雑学が満載の手帳。

このベン・ショットという人は雑学の専門家でもありフォトグラファーでもあるそうだ。決してウイスキーグラスのことではない。日本では「ベン・ショットの英國博覧記」という本が今から20年ほど前に発売されている。

もう廃版になってしまった手帳なので、今回のブログはおすすめ手帳というよりも僕の手帳アーカイブ的なエントリー。

2014年に購入して1年使い、結構高価なので翌年は様子見。とか言ってるうちに廃版になってしまった手帳。写真のオレンジとブラックの2色展開だったがブラックも使ってみたかった。

スマイソンの手帳では「パナマダイアリー」が1番ポピュラーなのかな。このミセラニーダイアリーはその別バージョン、と言った方がわかりやすいかもしれない。フォントや付録が別仕様になっていてすごくお洒落だ。使う人を選ぶかもしれない。

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羊革の装丁で、しなやかでやわらか。

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スマイソンのフェザーウェイトペーパー。薄くて軽い、ブルーのペーパー。めくるとパリパリと音がする。インクの裏抜けもしない。高いだけのことはある。地球儀と羽ペンのデザインの透かしも入っている。

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見開き1週間+メモのレイアウト。このレイアウトは慣れると使い勝手がよかった。スケジュール管理をGoogleメインにしているのでメモと重要な予定だけ書くようにしていた。

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メモページは30ページぐらいある。モレスキンと併用していたので使わず白紙のまま。

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汚れは避けられないが、製本がしっかりしていて1年酷使しても破れたり傷んだりということはなかった。

今では手に入らずとても残念なのだが、機会があればパナマダイアリーやパナマノートも使ってみたい。

https://www.smythson.com/jpy/