手帳の湖

手帳にまつわる自省録

ワンドリップポット

今週のお題「練習していること」

自宅でぺーパードリップ。コーヒーを嗜むのが密かな楽しみ。とはいえさほど珈琲に詳しい訳でもなく、珈琲道を極めたいというわけでもない。楽して美味しく楽しく飲みたい。そんな心持ちの僕にとってちょうどいいのがメリタのアロマフィルター。これ、淹れるのが簡単で、美味しい。僕は1×1という1杯分を抽出できる最小タイプを愛用している。あまり淹れ方について努力しなくても勝手に抽出時間を調整してくれるすぐれもの。つまりさほど珈琲を淹れる練習はしていない。ただ、簡単だといいつつ若干のコツがあるみたいで、繰り返し淹れているうちに味が安定してきた感はある。

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メリタのアロマフィルター。こんなコスパよくていいのかしら。

珈琲を淹れるにあたって唯一ちゃんとしているのが”計量”一杯分の珈琲を飲むためのお湯の量(150ml)をちゃんと量って淹れている、ということ。たいしたことではないが毎回同じ味を再現するにはとても大事。というかこれぐらいのことしか僕にはできないんだけども。計量だいじ。

そしてなぜか今まで  1.お湯を沸かす 2.耐熱メジャーカップで量る 3.ワンドリップ用ポットに移す 4.ドリップする といった手順を踏んでいたんだけど、「お湯を沸かして直接ワンドリップ用ポットに移したほうがいいのでは?」という考えにようやく(今さら?)至って、ようやく買ったのが写真の家事問屋のワンドリップポット

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家事問屋のワンドリップポット。

いいですこれ。注ぎやすいし。さすが燕三条。一見ありきたりっぽいけど、そこがまた素敵。

ぼーっとしながらお湯を注ぐ時間はまったりとしてそれでいてぼんやりとしていて、でも意外といいこと思いついたりするので侮れない、そんな時間なのだ。それにしてもいい買い物をした。

そして手帳タイム。

そして、美味しい珈琲には、お気に入りの手帳を眺める時間がぴったりなのだ。