手帳の湖

手帳にまつわる自省録

システム手帳STYLE vol.7

システム手帳STYLE vol.7を読んだ。システム手帳好きには説明不要の必読本だ。

Kindle Unlimitedに加入してるので、過去のも含めてKindleで読めるのだ。Kindle Unlimitedは読みたい推理小説は意外と好みのものが少ないので小説系はついつい本を買ってしまうけど、ムック本や雑誌を読むのにはけっこう便利。

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これから買って読もうとされている方もいるの思うので大きく内容に触れることはしないが、気になる新作を探してみたり、システムダイアリーの生存確認をしてみたりした。

システムダイアリー、載ってた。1ページだけ。ページの端っこにちょこっとだけ載ってる。この内容ではシステムダイアリーのよさは伝わらないだろうけど、今回も載っていたのでよし、とする。システム手帳のきほんーサイズの説明のページの「その他のサイズ」の項目で「A4サイズ」や「3穴」(ロディアのオーガナイザーだった)と一緒に「システムダイアリー 」として紹介されていた。「8穴」じゃなくて「システムダイアリー」とそのまま書かれているのが面白い。それだけ”区分け”しにくい独自企画だということなのか。税込み16,500円としてSDフラッグシップバインダー(多分この写真は先日僕が買ったのと同じカラー、コニャックだと思う)が紹介されていた。他のバインダーも紹介してくれたらなぁ。まぁシステムダイアリーはもっと認知されたい反面、知る人ぞ知る特別感・勝手な優越感を感じながら愛用するのもオツなので、このままでもいいかなと思ってる。利用者が減り続けて供給されなくなるのだけは困るけど。

システム手帳の楽しみ方として、”複数のサイズを使い分ける”というのがあってこの本に登場されるユーザーの人達(当然ヘビーユーザーの方々だ)も何冊ものシステム手帳を駆使してシステム手帳そのものを楽しんでいる。僕ももちろんシステム手帳(というか手帳全般)が大好きであれこれ使ってきたわけなのだけれど、コレクターではないので多くの数を所有しているわけではないのと、やはり同時に複数使いこなせないので、全てを一冊でまかなう使い方にこだわっている。”複数使い”は見ている分にはすごく楽しいのだけれどなぁ。