手帳の湖

手帳にまつわる自省録

マンスリー+メモかそれとも

手帳の運用で僕にとってミニマルな運用は「マンスリーブロック+メモ(ノート)」の運用だ。ウィークリースケジュールを省いてマンスリーブロックで完結させる。あるいはノート部分をバエっとジャーナル風にして週間の管理もしつつ基本はメモ機能に特化させる。こういう使い方だ。これがいいと思いつつも仕事や家庭環境の変化によって扱う情報の種類や量が変わるのでウィークリースケジュールがないのは厳しかったりもする。このあたりが手帳を決めきれないところでもある。

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タグボートプランナー。2026年版のフリーページに2025年のスケジュールを手書きしている。

現在試し始めているのが、ダイアログノートブックとタグボートプランナー。どちらも使いやすい、9×14cmのミニノートだ。タグボートプランナーはこのサイズでマンスリーブロックというライバルの少ない仕様。ダイアログノートブックとペアで使うとミニマルな手帳の完成だ。今までやってみたかったけどあまりやれていなかったミニノート運用なのだ。

このコンビを試す前はペーパーリパブリックを数ヶ月メインで使っていたのだが(使わなくなったわけではなく併用してる)、ペーパーリパブリックは逆にマンスリーがなくイヤープランナーとウィークリーでスケジュール管理をする。実はこれも意外と使いやすくて気に入っている。

来年の手帳はペーパーリパブリックと一旦決めたのでそうしたいと思う反面、もっと使いやすさを求めてしまっている自分もいる。システムダイアリーの2026年版も一応買っているし、ジブン手帳ミニだって気になっているし、心は常に揺れているのだ。