手帳の湖

手帳にまつわる自省録

F241SID にDIALOG NOTEBOOKをセットする

気に入ってF241SID(FREITAG)の話ばかり書いている、と昨日書いたが今日もFREITAGの話題だ。当面これ関連の投稿が続くかも知れない。そして今日はFREITAGにセットしているノートの話。ダイアログノートとタグボートプランナーだ。

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現在の使い方として、ダイアログノートとタグボートプランナーを一冊づつ挟んで計2冊で運用している。写真左のカレンダーが載っているのがタグボートプランナー。プランナーという名の通り、スケジュール機能を有したノートだ。持っているのは2026年版なので、フリーページに2025年のカレンダーを書いて運用開始した。

そして、右側のベージュのノートがダイアログノート。どちらも日本製でつくりは抜群。使い勝手もハッキリ言ってめちゃくちゃいい。フィールドノートが手に入りにくくなってしまったが、もうそんなことはよくなるぐらい。手に入れる前は失礼ながら代替え品という目線でいたのだけれど、いざ使ってみるとはい、もうダイアログノートがいいです。

そして、マンスリー手帳+ノート、というミニマルな体制をF241SIDというタフでタイトなカバーで包む。これ、機動力においては過去最高の部類に入る。フライターグは万人受けするプロダクトではないことは理解しているが、本革製品と一線を画した使い心地はハマる。ぼくがこれまでこのブログでずっと書き続けてきた”手帳をラフに雑に扱いたい”、これが実現された。トラベラーズノートパスポートサイズも革手帳の中では最もラフに使えると思っているが、サイズ感やフラットに開くといった使い勝手的にはF241SIDの方に軍配が挙がる。

さて、ここからちょっとしたTipsなのだが、ノートを2冊挟む時にどの挟み方が一番しっくりくるか。いくつか試してみて僕が気に入ったのは↓の写真の挟み方。

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ちょっとわかりにくいかもしれないが、左側のプランナーを両サイドに挟んで、右側のノートはノートの後ろ(右側だけ)を挟む。カバーを閉じる時には左側のプランナーがノートを包み込むカタチになる。これが一番安定する。最初、プランナーもノートも片方だけ挟んで真ん中をゴムで綴じてみたりしたけど、ゴムがゴロゴロしたりしてうまく閉じずにどうもしっくりこない。

実際F241SIDのサイズ感だとノート一冊だけを綴じるのが一番よくて、僕のように2冊挟もうとするとカバーを閉じた時にサイドが少しハミ出るのだ。ゴムで綴じるので使い心地にさほど影響はないのだけれど、うまく閉じてあげないと不恰好だしページを捲りにくくなる。これが許せない人はいると思う。そこでやや強引だけど写真のような挟み方をして緩和しているわけだ。ハミ出るっちゃハミ出るのでやや無理やりな運用だが概ね満足している。できる限りノート一冊だけ挟む運用をするほうが良さそうではあるが、スケジュールもノートもこの一冊で完結させてみたいので仕方ない。

このセットをどこまで不満なく運用できるか。システムダイアリーやペーパーリパブリックと勝負、である。