革手帳を使っていて気になるのが、キズ。このブログでも何度か”キズをつけてショックを受け、しばらくして立ち直る”といったことを繰り返してその旨を書いてきた。最近はもっぱらキズはあまり気にしないようになってきたけれど、キズが少ないほうがいいに決まっている。
そんなことを思いながら改めて手帳を眺めてみると、やっぱり知らない間についたであろうキズが増えている。避けて通れない道なので仕方がないのだけれど、やっぱり新しいキズに気がつくと「えっなんで？いつのまに？」と独り言を言ってしまう。やっぱりいまだにショック受けるわ・・・。
システムダイアリー・表
システムダイアリー・裏
表よりだんぜん裏がキズだらけ。一部色も落ちて剥げかけている。実は黒いマニキュアも買ったのだが、使うのを躊躇っている。キズはいやだといいながらも新品のピカピカ状態にしたいわけでもないのだ。
革質も使い始めよりもやわらかくくったりと手に馴染むようになってきた。あまりクリームを塗りすぎないように扱ってきたけれど、触り心地は今が一番いい。大切に且つ少々雑に扱ってきたのだが、手入れしながらどんどんと愛着が増していく、というのが革手帳のよいところだなぁ、とつくづく思う。
