手帳の湖

手帳にまつわる自省録

手に馴染むエルメス手帳

使っている手帳が使うほどに使いやすくなっていく、というのはかなり理想的である。手帳の使い始めよりも、使い慣れて使いこなすようになってからどんどん使い勝手が向上して欲しいものだ。

f:id:diarylake:20260109211124j:image

その”だんだん使い勝手がよくなっていく”を演出できる素材はやはり”本革”が一番だろう。フェイクレザーでもビニールでも使いやすい素材はあるけれど、時間が経ってから”経年劣化”ではなく”経年変化”で使い心地がUPするのは本革の手帳なのだ。(僕調べ)

好きな”本革”はたくさんあるけれど、僕はピッグスキンや羊、鹿革なんかも好きだ。それぞれ良い点もイマイチな点もあるけれど。現在メイン手帳で使っているエルメスのグローブトロッターのブルーロイはシェーブルという山羊革だ。使うほどにピカピカと光沢が増してくる。表面は柔らかく傷はつきやすい(柔らかいのでカタがつきやすい)が、手触りがよい。使っていくうちに柔らかさは増し、なんとも言えない手触り・肌触りになってついつい手に取りたくなるのだ。そしてエルメスの革は質感だけでなく耐久性のある加工がされているので、しなやかだけどタフなのだ。

そう、しなやかでタフで手に馴染む手帳なのだ。