手帳の湖

手帳にまつわる自省録

パーフェクトペンシル

普段手帳に鉛筆は使わないのだけれど、ちょっとした説明用のスケッチなどに使っている鉛筆がこの「ファーバーカステル パーフェクトペンシル」。パーフェクトペンシルには種類がいくつかあり、僕が使っているのは安価なカステル9000番のモデル。書き味がカリカリと硬めなので好みは分かれるところ。

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パーフェクトペンシル、何が“完璧な鉛筆”なのかというと、鉛筆の芯、消しゴム、そして鉛筆削りまでがセットになっているのでこれ一本持っておけばOK、というアイテムになっている。
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キャップを外すと鉛筆の芯が。反対側に消しゴム。
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キャップの天蓋を外すと鉛筆削りが出てくる。
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全部セットで持ち歩けるので、芯が削れる限り筆記し続けられる、という仕様。気になる鉛筆削りの切れ味は...うん普通。よくもなく悪くもなくといった感じ。

個人的に出番が多い筆記具ではないけれど一本忍ばせておくと安心感が半端ない。いざという時に使える(今のとこ訪れていないが)し、蘊蓄も語りやすくわかりやすい鉛筆なのでおすすめ。

身も蓋もない言い方をすると鉛筆削り付きのキャップがついてるだけなのだが、ありそうで意外とない。

伯爵モデルなど高価なパーフェクトペンシルもあるけれど、僕にはこれで充分。