日本人にはとてもマイナーだけれども、大好きなバッグのメーカーがシアトルにある。
TOM BIHN(トム・ビーン)という会社だ。シアトルでデザインから自社工場内生産、発送、カスタマーサービスまでやっている小さな会社で基本的にECしかやっておらず、日本で販売しているわけではないのでサイトにアクセスして買う意外に方法はない。なので僕はDeepLを駆使しながら直接購入をしている。（送料やら関税やらが痛い）
TOM BIHNのBackpackにSynik22(シニック22)というものがある。僕のEDCバッグ。主に通勤や短めの出張などに使っていて、その作りの良さや耐久性、使いやすさに惚れ込んでいる。リンク先を見ていただければわかると思うが見た目のデザインはぽっこりとした卵のような形でモダンで洗練されたデザインだとはとても言えず、好き嫌いが分かれるところだと思う。ちなみにBackpackは手帳と違って「ひとつだけ運用」ではなくいくつも持っていて用途によって使い分けている。
さて、手帳ブログとしては手帳や文具に纏わるお話を、と思っているのでBackpackではなく、オーガナイザーポーチのHLT（Handy Little Thing）のSIZE1を写真で紹介したい。
TOM BIHNは素材やカラーが豊富。サイトにある商品からその時の在庫を選んで購入する。サイトには生産中の表示もあるのでお目当てのカラーや素材が生産中の場合はemailを登録しておくと販売開始になったら連絡をもらえる。僕が持っているHLT（写真）のカラー/素材は「Northwest Sky 200 Halcyon」。
↓サイトの商品説明の一部を翻訳した。
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商品説明
HLT（Handy Little Thing）は、4つのジッパーポケット、たくさんのゴムとウェビングループ（コードやツールを保持するためのもの）、そしていくつかの賢い持ち方を備えたクラムシェル・オーガナイザーポーチです。シニックや他のバッグにクリップで留めたり、飛行機の座席のポケットに入れたり、手と親指を通し、書き込み式のノートホルダーや作業用のツールポーチとして使用することができます。即席のウエストパック、スリングバッグ、クロスボディバッグとして使用でき、2つのサイズを用意しています。サイズは1号（Synik 22）と2号（Synik 30）の2種類。
ニックがシニックをデザインしたとき、ダーシーはシニックと一緒に使える新しいスタイルのオーガナイザーポーチを作ることを思い描きました（他のバッグにも応用できます）。そして、シニックのように、クラムシェル（二つ折り）で開くことができる。ニックは彼女が冗談を言っているのだろうと思いました。それから数カ月が経ち、いくつかのプロトタイプと多くのテストを経て、私たちはそのビジョンを現実のものとしました。
www.DeepL.com/Translatorで翻訳しました。
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僕が持っているSynik22とセットで使えるポーチ。これはペンケースとしても使えるし、メモ帳やノートを入れた簡易的なブックカバー的な使い方もできる。コード類なんかも入れておける。かなり万能なオーガナイザーポーチだ。翻訳に書かれている通り、Backpackに留めたりできて相性もよい。僕のSynik22の相棒的存在だ。
全部開いたところ。いろんな用途に対応している。
裏側。
FieldNotesを挟んでみた。大きさはこのくらい。
TOM BIHNを新品で手に入れようとするとほぼサイトでの直接購入一択となる。eBayにはそこそこ出回っているが、ヤフオクやメルカリにはほとんど登場しない。製品の品質の高さは実際に使ってみて感じていて、もっとあれこれ手に入れたいと思っているのだがいかんせん高価だということと、送料や税金がちょっとなぁ〜と思ってしまうのは正直なところ。なのでついついまとめ買いをしたくなる→結果一度の買い物金額が高くなるので尻込みしてしまう、という悪循環で最近は追加購入できていない。
でも本当によい製品で大好きTOM BIHN。About Usのページやフィロソフィのページも素敵。
というわけであまり日本国内で紹介されていないTOM BIHNのオーガナイザーポーチの紹介でした。
(おまけ。TOM BIHN SYNIK22,Black 525 Ballistic/Coyote 200 Halcyon)
