手帳の湖

手帳にまつわる自省録

ANDO GALLERY DIARY

手帳は一冊、一元管理を基本とする。

というのが僕のモットーであるはずなんだけれど、このモットーを掲げた直後から既に破綻して既に久しい。確かに一冊使いである場合が多いのだけれど1年の間に何回も手帳を新調するという名の実質コレクションをしていて、中途半端に使った手帳が積み上がるといった事態に陥っている。もちろんブログネタのために手帳を購入するということはなくて、ちゃんと使うつもりで買っているのにそのうち使わなくなるパターンの繰り返し。

さて、2026年の手帳もかなりあれこれ手に入れてしまっていているが紹介しきれていない。たぶん全部を紹介するまでに2027年の手帳探しが始まってしまう気がしている。といいつつ今日は手に入れてしまった2026年の手帳をひとつ紹介。

ANDO GALLERY DIARY。

ものすごくシンプルでミニマルなダイアリーだと言っていいだろう。装飾もデザインも極限と言えるまで削ぎ落としがなされているもので、使い勝手を一旦無視して見た目だけで考えると持っている手帳の中で一二を争う好みのデザインだ。しかしながら”デザイン”は見た目にあらず。ダイアリーとしての使い勝手はどうなのだ。このダイアリーの凄さはどこなんだということが気になってしょうがなくなって結局手に入れてしまった。

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ANDO GALLERY DIARY。色は紺と赤がある。赤を選んでみた。

年間カレンダー、マンスリーブロック、ウィークリーレフト、ノート、以上。必要にして最低限な機能がこれまた必要最低限なフォントで組み込まれている。人によっては余計と感じる巻末付録的な要素は一切ない。知っている手帳の中で最ミニマル。サイズはA5スリムサイズと大きめだがとにかく薄い。

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装丁もシンプルにロゴマークが入っているのみ。いい。大好きである。紙のハードカバーで使い込んだあとのヨレヨレ具合にも期待である。

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インデックスタブで各月に飛ぶようになっていて、マンスリー+ウィークリーで1ヶ月が完結してその次の月に移る感じになっている。僕は元々マンスリーの塊とウィークリーの塊は別々であったほうが使いやすいと思っていた派なのだけど、このダイアリーに関してはこの方が日々の流れが良いような気がしている。考え抜かれた上でこのデザインになっているのだろう、潔く時系列になっている。

まるでアート作品のようなダイアリー。紙質もしっとりとしていて万年筆の書き心地も良い。今の所裏写りもない。そして僕の手帳に対する最大の要求ポイントである「フラットに開いて、その状態を保てるか」だが、これは素晴らしい。完璧と言ってもいいかも知れない。つまり一見アート作品っぽく感じる見た目だが、ちゃんとというかしっかりと実用品としてのデザインがなされていてとても好感が持てる。好感が持てるだけじゃなくてしっかりと使いやすい。いやあいいですこのダイアリー。

いいですといいつつ僕にはジブン手帳miniというメイン手帳があるのですぐさまスイッチとはいかないけれど、こういうコンセプトがはっきりしていてある意味振り切っている手帳はとても好感が持てるのである。基本スケジュールはスマホ管理でできるのだから、ダイアリーにはそれ以外のことを書くようにすればいいよね、というアプローチそのものはかなり僕に刺さるのだ。

いやあどうしようかな。かなり惹かれるダイアリーである。素敵で使いやすい。ペンをどうするのだという課題はあるけれど。あ、ル・ループを挟めばいいのか。