手帳の湖

手帳にまつわる自省録

万年筆と手帳

あまり万年筆に詳しく無いということもあって、持っている手帳の数よりも万年筆の数の方が少ない。最近になってキャップレス万年筆を使うようになり、やはり道具としての万年筆はいいなあ、うまく付き合っていけばより自分に合ったものに変容していく魅力があるよなあ、と改めて感じるようになった。自分だけの道具。万年筆に詳しくて常日頃愛用されている方からすると何を今更な話かもしれないが、愛着を示せる文具として万年筆を今後より使っていきたいなと思うようになった。

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万年筆;モンブラン149、パイロットキャップレス、LAMY CP1。

手帳;能率手帳ゴールド、SD、PRGVP、ほぼ日オリジナル。

とは言っても現時点で万年筆は数本しか所有していない。しかもモンブラン149以外は鉄ペンだ。そして万年筆を使うとなると、相棒たる手帳(というか紙)との相性が肝要になってくるので、また悩みが増える。万年筆と手帳というよりインクと紙か。

手帳はSDが一番使いやすい、という考えに至っているが、SD用紙はイマイチ万年筆との相性がよろしくないと個人的には感じているのだ。とくにウィークリーリフィルは裏抜けしまくるので万年筆を使う場合正直使い勝手はよろしくない。インクによるのかもしれないが、パイロットのカートリッジインクは裏抜けする。

万年筆を主役に持ってくるとき、もっというと筆記具を主役に持ってくるとき、一番多くの筆記具を受け入れてくれる手帳はおそらく能率手帳ゴールドであろう。万年筆もボールペンも、鉛筆もよく似合う。

能率手帳ゴールドは僕の人生の最終ゴールとなる手帳”終の手帳”(終の住処のパクリです)の最有力候補のひとつで、SDとその座を奪い合っている。僕の中では今のところSD、能率手帳ゴールドが最有力で2巨頭。ジブン手帳とペーパーリパブリック、エルメスヴィジョンがそこに続く、こんなところだ。といってもSD、能率手帳ゴールドに対する僕の信頼はここ数年揺らぐどころか大きくなっているのである。だが万年筆とのコンビを考えると完全に能率手帳ゴールドの勝ち、である。いまのところ筆記具は万年筆ありきではないし手帳としてはSDがメイン手帳になるはずだが、万年筆も使うことを考えると来年も能率手帳ゴールドは手に入れることになるだろう。

能率手帳ゴールドはこのブログでの登場回数はさほど多く無い気もするが、2013年に初めて買って、少し飛んで2017年以降毎年買っているのでSDよりは長く使っているのである。同じシリーズの手帳としてはほぼ日手帳能率手帳ゴールドが一番使用歴が長い。長いというか購入冊数が多いと言った方がよいか。買っても1年続かなかったりすることもあるので。

能率手帳ゴールドは別途小型ノートと一緒に持ち歩きたいので、それこそダイアログノートとコンビを組ませると良いかもしれないなと思った。思ったら早速試してみたくなる。明日からしばらく能率手帳ゴールド×ダイアログノート、やってみるか。