手帳の湖

手帳にまつわる自省録

仕事環境にあわせて手帳再考

仕事が立て込んでくると、同時に複数のプロジェクト、タスクをこなしていかなければならぬ。手帳を趣味としている僕が手帳の使い方の方向転換を自らに課さねばならなくなる状況に陥りやすくなる状況だ。それがきた。

毎回わかっちゃいるけど手帳の好みと使い勝手はアンバランスなもので、好きな手帳・使いたい手帳が必ずしも使い勝手の良い手帳とは限らないのだ。

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PTM DEER & KUNISAWA  FIND diary COVER

直近で判明したことだが、これから少なくとも半年から1年間は同時に5〜6コのプロジェクトを同時進行せねばならないようだ。いや他人事じゃなくて。どうしよう。ま、プロジェクトマネジメントタスクのほとんどはPC上で管理するので本当は手帳がないとやってられないものでもないはずなんだけれど、メモしたりノートを取ったり頭の中を整理したりすることを手帳に頼ってきた事実もあるのでここらでこの先最低1年ちょい仕事と対峙していくための手帳構成を検討せねばならなくなった。

元々、仕事も家庭も安定稼働の状態を保てるのであれば来年もペーパーリパブリックにメイン手帳の座を守ってもらうつもりだった。フライターグとダイアログノートの組み合わせも気に入っているけれど、ややペーパーリパブリックの方が優勢か。でもフライターグも捨てがたい・・・。こんな感じでのんびり考えていたのだけれど、ひょっとするとこの2つの手帳では乗り切れないほどのタスクを手帳上で整理したくなるかもしれない。

なんだかんだと言い訳がましく書いてきたが、とどのつまり手帳選びを一旦白紙に戻して再考する、と言いたいわけだ。仕事を理由に選んだ手帳活用をリセットして、手帳選びの楽しさを再び手に入れたいわけだ。なんだ、いつもやっていることじゃないか。

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KUNISAWA FIND diary COVER & PTM DEER

となってくると、”分類”のしやすさを求めて再び”システム手帳”の登場も考えられるし、ジブン手帳miniの再登板もありうる。

てな具合でいつもの通り、手帳再考モードに突入した。あれこれ検討して結局元鞘ってことは大いにありうるんだけれども。