手帳の湖

手帳にまつわる自省録

迷い出す2026手帳

2026年の手帳をペーパーリパブリックにするつもりで選んで、来年は早々に決まったなあと思っていたけれどところがどっこい。新たな刺客が現れ、僕の手帳ライフはまたもや混沌としてきたのである。ブログ的にはネタに困らなくて良いもかもしれないが、ネタのために手帳を買い漁っているわけではなく、単にうつり気なだけなのでやっかいだ。

フライターグの手帳カバーの虜にすっかりなってしまって明日からの出張にも連れて行く気満々なのだが、今一度冷静になって手帳選びをしっかりとしてみたい。

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paper republic&FREITAG.

ぶっちゃけた話、紙とペンがあればだいたいのことはできるので、手帳のフォーマットはオーソドックスでよい。なんでもいいからこそ迷うんだけど。手帳の使い勝手的にはいつでも持ち歩けるコンパクトな手帳でラフに扱えるのがいい。フライターグの製品はこれでもかというくらいラフに扱ってもタフなので、僕の雑な使い方にものすごくマッチしているのだということに気付かされた。本革の手帳よりもある意味使いやすいのだ。独特の匂いにちゃんと慣れていけるかもポイントだけれど。

今回買ったフライターグのF241SIDは小型の手帳だが、こうなってくるとサイズ違いの手帳も気になる。トラベラーズのレギュラーサイズに似た大きさのカバーであるF242STUやB6サイズぐらいのAGENDAまで気になってあれこれ妄想してしまう。決して安くはないので手に入れるのに逡巡してしまうが、使い勝手はどうなんだろうか。フライターグのアジェンダやジャーナルを使っている方の情報が少ないので、手に入れるにしても若干不安ではある。そして、手に入れたところで何に使うんだい?君は既に2026年の手帳を持っているんだろ?という内なる声が聞こえてくる。

うん、でもとりあえず調査を続けることにするぞ。