いやね、ちょっとウインドウショッピングをするつもりだったんですよ。決して慌てて買おうなんて思っていたわけではなく。でも。

FREITAG F241SID
接客も心地よかったし(押しは強くないけど会話はするちょうど良いバランスで少なくとも僕にはあっていた。海外のお客さんが多かったけど英語で談笑していた。)、FREITAGの商品ってほら、一期一会じゃないですか?手に取って惹かれるものがあったらついつい買いたくなっちゃいますよね?まぁ、私初めて買ったんですけど。
・・・誰に同意を求めてるんだかわかんないけれど、店員さんと会話しているうちに気がつくと買ってしまっていた。FREITAG F241 SID。小型のノートカバーとノート。
それにしても今までなぜこのアイテムの存在に気が付かず過ごしてきてしまったのだろう。大好きな9×14cmタイプのノートにピッタリなのに。店員さんにもモレスキンカイエだけでなく、ジークエンスもいけますよと教えてもらった。そして、当然、我が愛用のダイアログノートを挟んで使うつもりだ。うーん、ジャストサイズが心地よい。ペンホルダーはないけどゴムにラフな感じで挟んでおけばよし。

FREITAG F241 SID専用のノートがついている。
基本一点モノ、と呼ぶのが相応しいであろう、同じものはなくてひとつひとつ柄だけでなく持った時の感覚も異なる。今回フライターグの商品は初めて買うので(人気のあるメッセンジャーバッグも持っていない)、柄で選ぶというよりも手に取った時のフィーリング・全体的な雰囲気で決めた。自分の直感を信じているわけでもなんでもないが、手に取って触ってみた時のフィーリングで決めた。柄名はよくわからないが、サイトで似た系統の色をハンターグリーンと呼んでいるのでそう呼ぶことにする。新参者なのでゆるして。

手に取ってなんとなく「あ、これにしよ」と直感で感じたものを選んだ。直感ショッピング。
さて、今回は(も)衝動買いをしてしまったわけなんだけれども、普段からタフで雑に扱える手帳やノートを求めている身としてはかなりポイントの高い製品だと思う。僕は新品でも中古品でもピンときたものは使う精神でこれまできたのでリサイクル製品であるフライターグは割とマッチするかも。
この手帳カバーの前身はトラックタープで、道路を走っていた時の汚れや傷はそのままなので(もちろん洗浄されているが)、写真の通り見た目が綺麗かと言われるとまったくもってそうではない。知らない人が見たら使い古して汚れた手帳だなーと思われるだろう。実際手帳カバーになる前に使い古されて汚れているので間違いじゃないんだけど。僕にとってはメモやノートを取りたい時に素早く書けるかどうかが大事で、このF241SIDならカバンでもなんでもポーンと放り込んで置けるしズボンのポケットにも突っ込んでおきやすいので機動力高そう。
とても使うのが楽しみだ。