手帳の湖

手帳にまつわる自省録

手帳で自分への理解を深める

手帳を使ってやること、その中でも最も大切にしたいことは”内省”であると最近さらに思うようになった。スケジュール管理ーーー過去も未来も含めてーーーは当然大切だし、やるべきことをやるべきタイミングで行えるようにタスク管理やメモももちろん手帳で大切な機能として活用している。

そしてそれと同じぐらいもしくはそれ以上に大切かもしれないと強く思っているのが自分自身の思考を深めるツールとしての役割である。

f:id:diarylake:20250920215115j:image

こうやって書くと小難しくみえるが実際はそんなことなく、思ったことをだらだらと書き連ねる、いわゆるジャーナリングを実施すればよいのだと思っている。自分の手を使ってあれこれ文字や絵を書く(描く)ことによっていろんな想いが湧き、じっくり振り返ることにより自分自身への理解が深まる。そんな気もするのだ。

”書いて忘れて見て思い出す”は僕自身で気に入っている僕自身の言葉で、手帳の使い方を表しているんだけれど、こういった手帳との付き合いの中で、内省する機会も持っていたいと思っている。

ものすごく大袈裟なことを書くと、僕自身の人生の豊かさは僕自身が決めるものだ。手帳にはその手助けをしてもらっている。こうとも言える。そのためには、普段何気なく過ごしている中で本当は僕はどうしたいのか?どうありたかったのか?などを時々手帳に書き殴り、ゆっくり考えることにより、これからのありかたを変えていけるようになるのだ。