ペーパーリパブリックのグランボヤージュのポケット。カラーはチェスナット。これが今日から使うメインの手帳だ。
見た目はトラベラーズノートのパスポートサイズに似ているけれど、実際に手にするとけっこう違う。グランボヤージュポケットの方がひと周り大きい。180度開く。革が柔らかい。
ファーストインプレッションは...かなりいい。
スケジュールも純正のものを手に入れた。180度開くので手で押さえなくても筆記できる。ペンループの「ル・ループ」もいい。お高いのがタマニキズ。
本体カラーがチェスナットだとゴムバンドはデフォルトはグリーンがついてくる。
スケジュールはレフト式を選んだ。ホリゾンタルも選べる。個人的には土日均等型が望ましかったんだけど、ホリゾンタルよりはレフト式の方が好きなので。あと、右側スペースのドットが濃いなと思った。しかしそれにしてもパタンと開いてその状態を維持できるのは使いやすい。いい感じだ。メモ帳も純正の無地のノートがついてきたが写真撮り忘れた。まあこれから長く使うつもりなのでじっくり紹介していくことにする。
僕の手帳歴の中で過去イチの手帳はSD(システムダイアリー)で次が能率手帳ゴールドなのだけれど、そこにしっかり食い込んできそう。ひょっとするとSDに戻らずこのまま綴じ手帳派に戻ったままになるのでは...？TNPに期待して残念だったところがグランボヤージュポケットではクリアされているのでとてもよい。(TNPも好きだけど。)全体のバランスが僕にとってとてもよくて、そうそうこういうのが欲しかったんだよ！という感じ。手に入れてよかった。とりあえず大満足だ。
まだ初日でおっかなびっくり使っているが、慣れてきてもう少し雑に扱えるようになってきた時に本当に使いやすいかがわかってくる。僕のことだから毎日触りまくって雑に扱うので経年変化は早そう。革質的にも早く変化しそうで愛着が湧いて長く愛用できそうな予感がする。この予感は必ず当たるわけではないのでなんとも言えないが...。
これからはしばらくは(願くばかなり長く)この手帳の出番が続くと思う。
一日使ってみての感想でした。
