手帳の湖

手帳にまつわる自省録

手帳は一冊、からの解放

手帳を使い始めて30余年、「手帳は一冊、ALL IN ONE」を至高としてあれこれ検討してきて、システムダイアリー(SD)で一冊で完結させることができたものの、その後も様々な誘惑があって現時点では分冊化に舵を切っている。

f:id:diarylake:20250405173715j:image

システムダイアリー

よくよく考えるとSDでも完全に一冊化は出来ていなくて、移動時のポケットにさらに小さな小型手帳やメモ帳を忍ばせて活用していた。

全部一冊にまとめたい欲とあれこれいろんな手帳を使ってみたい欲は相反する思いだったりもするのでどうしたもんかと考えていたけれど、現在は「母艦となる手帳を作って分冊」でいいと思っている。

分冊は3冊。

1. 母艦バインダー「KUNISAWA FIND diary COVER」ノート機能とあれこれ綴じる機能

2. スケジュール管理「ジブン手帳ミニ」

マンスリー、ウィークリーのスケジュール管理、タスク管理

3. メモ帳 「ロルバーンミニ」思いついたことをメモしたり買い物リストを書いたりするいつもポケットに入れて持ち歩くメモ帳。

f:id:diarylake:20250405173508j:image

3つの手帳

この3つでだいたい僕の生活まわりでの書く作業はまかなえる。ジブン手帳は基本KUNISAWAバインダーに挟んでおいて、ちょっと外出するときは外してポーチ(アークテリクスのヒリアド6)に入れて出かける。おでかけポーチに入るなら、大きめの手帳でも持ち歩きに問題はない。

ジブン手帳ミニとロルバーンミニの恐ろしいまでの使い勝手の良さに加えて、KUNIさんのかっこよさ、所有する満足度の高さ、そして軽さ。これが三位一体となり...。長くなりそうなので割愛する。

とにかく個人的にバランスよく使えるし、春から始まる新たな仕事内容にもマッチしそう。

この組み合わせが気に入っている。