手帳の湖

手帳にまつわる自省録

PTM DEER熱も再燃

連日新たなる手帳を紹介しているが、とどのつまり使う手帳がブレブレにブレていて手帳活用に迷いが生じているのだ。昨年選びに選んで決めたはずの3つの手帳(ひとつに絞れなかった)からはみ出して新しい候補(というかもう買ってしまった)を選出している。それはクオバディスのビソプランとフランクリン・プランナー・オーガナイザーのA6。大きさも昨日も異なる2つの手帳はそれぞれ使い始めている。

となってくると、元々の候補手帳も使っていきたい。3つの候補手帳は「SD(システムダイアリー)」「PTM DEER」「ジブン手帳mini」だ。年明け以降はこの中ではほぼSDしか使っていない状態であった。この3つは交代で使っていき、最も気に入った手帳に最後は収束していくかなと考えていたのだけれど、「PTM DEER」「ジブン手帳mini」にはほとんど出番を与えていなかった。まぁ、SDが使い慣れているからなー。

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そんなわけで再度PTM DEERを引っ張り出してきた。イタリア製の鹿革システム手帳。バイブルサイズだ。この手帳、過去エントリーにも何度も登場しているが、かなりのお気に入り手帳だ。

まず、フラットに開く。鹿革の感触がよい。ペンシースが付いていて使い心地が良い。クラウゼ16mmリングも上品で筆記の際にも邪魔になりにくくてよい。

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こんなに満足度が高いならこの手帳を使えばいいのに・・・自分でそう思う。ローテーションを組む手帳がそれぞれ中身が異なるので情報の同期が至難の業(つまり面倒くさい)が、このDEERも使っていこう。当初の予定通りだし。

うーん、PTMのDEER、やっぱり大好きだ。好きな手帳が多いのも困りモノだ。悩みは尽きない。(つまり楽しい。)