手帳の湖

手帳にまつわる自省録

ノートと妄想

ノートとメモ帳とをそれぞれ別々で使う、となるとシステム手帳で一元管理する意味があまりなくなってしまう。ロルバーンのLサイズ(ほぼB6サイズ)は絶妙に使いやすいサイズで、仕事やプライベートで使うノートとして使っていけそう。現時点では仕事用のノートとして使い始めている。このロルバーンを手に入れたことが、手帳構成そのものを見直すきっかけになっている。

ノートを独立させつつ、とっさに使えるメモ帳も別で持っておくということはすなわち”手帳の一元管理”を手放す、ということだ。システム手帳は現在SD(システムダイアリー)を活用しているが、マンスリーとウィークリーページ以外はあまり必要がなくなってしまうかも。

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となってくると、メインの手帳はスケジュール管理に特化すればよいことになる。かなり極端な運用を考えるとクオヴァディスのビソプラン(マンスリーブロックだけの手帳)で事足りるかもしれない。あるいは、エルメス・ヴィジョンとフランクリンプランナー・ビジネス・スリムを復活させるか。うん、この案もいい。妄想が膨らむ。

このように、ノートを一冊手に入れるだけで、手帳周りの運用妄想が捗る。システム手帳一冊で対応するのを基本コンセプトとしているので今回の妄想を実現させるかはわからないが、ロルバーン沼にハマったおかげでいろんなノートやメモ帳、手帳の使い方について考える楽しみが増えた。

2025年の手帳運用を考えに考え抜いて現在のSD体制に戻したのに、あっという間に別案が浮かび上がる。手帳趣味ってコワイ。