手帳の湖

手帳にまつわる自省録

ずっと使いやすい

システムダイアリーのビニール製のバインダー。色はエンジ色で去年ぐらいに買ったのだけれど、製品としては旧版で、今はもう販売終了している(はず)。

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システムダイアリーのオンラインショップのラインナップから消えているのでもう売り切れたのだろう。このオンラインショップでは販売終了したアイテムも表示は残ったままだったりして、”販売終了””完売”としながらも購入ボタンが押下できるままだったり、さくっとラインナップから消えていたり。やや一貫性に欠けるところも持ち味。ファンはこういった点も含めて愛せなければならないのだ笑。これ、別にけなしているわけではなくて、あたりまえだけど人が運営しているんだよねというところが垣間見えたりして勝手に微笑ましく感じたりしているのだ。

そんなもう手に入らないであろうこのエンジ色のバインダーは写真の通りマーブル模様のようなものが入っていてかなりレトロ感漂うビジュアルになっている。先日のエントリーでも触れたけど、見た目は特に気に入ってはいないが使いやすさはとても気に入っている。いちばんの理由はかなり雑に扱ってもいいと思えるから手に取りやすく扱いやすい。

言ってもビニール製なので耐久性は革製品に比べて劣るだろうから永くは使えないとは思う。でも耐水性はバッチリだしシボ感のある表面は心地よいし、使い始めてからずっと使いやすいのでついついこのバインダーを選択してしまうのだ。