手帳の湖

手帳にまつわる自省録

最適解はSD

ああ、これまでもブログで何回も書いてきていることだけれども、システム手帳のバイブルサイズでできることは大抵ミニ6でも出来る。そしてSDならなお良し。それを再度感じている。

システムダイアリー(SD)はミニ6の手帳群とほぼ同じ大きさのバインダーでより大きめのリフィル。SDの記入スペースはミニ6以上バイブルサイズ未満といったところ。バイブルサイズでできることはほぼミニ6≒SDでもできる。

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数ヶ月間バイブルサイズを復活させて運用してみてのあらためての気づきだ。わかっていたのに気づかないふりをしていた感はある。筆記面積の広さは書きやすさ・使いやすさに直結する。でも使いやすさに関して言えば多面的に見る必要があって、筆記面積が広い・大きい=全てにおいて使いやすい、では当然ない。でかいと持ち運びにくくなるからだ。小さいものより小回りが効かなくなる、当たり前の話だ。また小さいと書きにくいのかというとそんなこともない。どこでどんな姿勢で書くのかにもよる。なのでそれこそ手帳をどう使うのかにかかってくる問題なので一概にどうこうと決めつけることはできない。

大きいメリットと小さいメリットのちょうどいい塩梅が個人によって異なるのでこれはもう自分にいちばん心地いいサイズを探すしかないのだけれど、僕にとってはSDが最適解なのだと思う。バイブルサイズのリフィルの大きさは書きやすいけれど、この大きさでなくても特に不便がない、ということがわかってきた。そしてミニ6と比べるとSDのリフィルサイズの方が使いやすい。つまりSDが一番いい、ということだ。万人受けする手帳ではないのであくまで僕個人の手帳の使い方としての最適解。

やっぱりSDに戻ってきてしまった。いいぞSD。(うん、知ってる)