使いたい手帳と使いたいペンの相性が必ずしもいいとは限らない。バランスよく手帳を活用していくには、使い勝手の良い手帳だけでなく、使い勝手の良いペンとの組み合わせが肝要だ。肝要なんだけれど、この組み合わせは難しい。手帳もペンもすぐ飽きるし、いろいろ使いたくなる。それにこれだ!という手帳に巡り合っても組み合わせるペンがしっくりこないこともある。そしてこれだ!というペンに出会ってもまた然り。

システムダイアリー(SD)は僕が使ってきた手帳の中でも最高傑作の部類に入る手帳で、ひと通りいろんな手帳を使い試し終わった後に最終的に選ぶ手帳”終の手帳”(終の住処のパクリ)の候補のひとつだ。
そして僕が使っているボールペンの中で一番使い勝手が良いと思っているペンはLAMY2000の4色ボールペン。ではこの二つの相性はどうかと言うと、残念ながら満点とは言えない。ペンの形状的には手帳にあまりフィットしないからだ。といっても許容範囲ではあるのでこの組み合わせがダメということはない。ただ、ベストではないというだけだ。
ではなにがベストの組み合わせかというと、今のところパイロットのTIMELINE。これはペンのクリップ部分が非常にシステムダイアリーのドライバーズポケットというリフィルにフィットするので仕舞いやすく持ち歩きやすい。書き心地ではなく携行のしやすさが最高なのだ。SDのハイラインバインダーはバインダー本体にペンホルダーが付いていてLAMY2000でも問題なく挿せるんだけどね。ドライバーズポケットに引っ掛けておく方が機動力高めなのでそうしたいのだ。

パイロットのタイムラインをSDに挿したところ。ジャストフィット。
かなり収まりがよく、いざ筆記という時にもさっと取り出せて書きやすい。残念ながら持ち心地はLAMY2000の好みなので正直どっちを使うかは迷うところ。この好きで使いやすいペンが万能ではないところが困りつつも文具選びの楽しいところでもある。常に完璧な手帳などない、と同様に常に完璧なペンは存在しないのだ。