手帳の湖

手帳にまつわる自省録

バイブルサイズ vs SD

やはり、というかとうにわかっている話だが、システム手帳の"システム"にすっかり身体が慣れている。3年近くSD(システムダイアリー)をメインで使う手帳として使ってきて、すっかり慣れてしまったのだ。

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PTM DEER & SD

システム手帳も綴じ手帳もどちらもメリットデメリットがあるのでどちらか一方だけを推し続けることは難しいんだけれども、再度ジブン手帳やその他の綴じ手帳と使い比べているとどうしてもシステム手帳を手に取ってしまうのだ。(でもシステム手帳ばかり使っていると綴じ手帳も使いたくなる)

システム手帳、といってもサイズはいろいろあるのでその中で一番自分にあったサイズを選びたいのだけれど、これまた難しい。現在はシステム手帳の中でもっともポピュラーなバイブルサイズにチャレンジしているのだけれどどうなることやら。

そしてサイズといっても手帳のバインダー本体のサイズ、リフィルのサイズ、リングのサイズ、もっと細かくいうとペンホルダーのサイズなどとサイズひとつとっても個人的な好み・使い勝手のバリエーションがあるのでバイブルサイズがいいかミニ6がいいか、と単純に決めにくい気もする。そして手帳選びのポイントはもっと他にもある。素材・形・色・・・無限に組み合わせの選択肢があるのだ。なのであれもほしいこれもほしいもっともっとほしい状態になってしまうのだ。

A5サイズのシステム手帳は僕には大きいので使わないと決めているのだけれど、バイブルサイズがいいかミニ6(僕の場合≒のサイズであるSD)か、M5かはかなり揺れている。言うてもM5はかなり小さいのでメモ帳用途に特化する。一度メイン手帳にできるかもと思ったが流石に小さかった。

こうやって色々考えたり試したりしていると、結局のところ「バイブルサイズ vs SD」という構図になってくる。このままバイブルサイズを使いこなせたら来年のメイン手帳はバイブルサイズ、使いこなせなかったらSDに戻る。シンプルに言うとこうなる。ミニ6の手帳をあまり試さないのは僕の中でSDが強すぎるからである。こう書いてるとなんだかんだで結局SDでいいんじゃないのー?と耳元で囁き声がする。そんなこと・・・!あるかもしれない。