手帳の湖

手帳にまつわる自省録

システム&綴じ手帳の間を行ったり来たり

今週から2025年度版のジブン手帳miniが使い始めることができるので(11/28から使える)、使い始めている。ジブン手帳miniに決まり!って感じでもなくて、バイブルサイズのシステム手帳とSDと掛け持ちしている。どれも手帳としての役割を個別に振っているわけではないから情報があっち行ったりこっちったりしている。

バイブルサイズの来年のリフィルとして買ったクオバディスのタイマー17とSDの2025年のリフィルの出番はもう少し先なので、現在の2024年版の両手帳のリフィルと少し早めに使い出せるジブン手帳miniと比べっこの状態だ。

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上:PTM DEER(バイブルサイズ)下:ジブン手帳mini(カバー:エルメスGT)

ジブン手帳miniとバイブルサイズのシステム手帳の使い心地の差については、どちらも一長一短といったところ。ジブン手帳のウィークリーバーチカルは本当に良くできていて、ライフログを目的とするならば最善の選択だと思う。自然に書き込めて”気がつけばしっかり記録できている”を実現するフォーマットは秀逸だ。でもシステム手帳の”書いてから整理できる”優位性も捨てがたい。というかすっかりこのやり方に慣れてしまっている。綴じ手帳は基本的に時系列で記録していくことになるので、システム手帳的管理方法に慣れると不便だと思ってしまうのだ。

一方、綴じ手帳に時系列に記録していくと、あとで整理する手間から解放されるとも言える。まとめて記録されるのであとでまとめて振り返る(整理されていない情報ごと、だけど)ことができる。ま、この辺はシステム手帳にできないかというとそうでもなくて、システム手帳をどう整理してどう保管するかにかかってくる話なんだけれど。こうやって書いてるとシステム手帳寄りな気がしてきた。でもなぁ。とぐるぐる。ぐるぐるメダマンなのだ。(知っている方いらっしゃいますかね?ぐるぐるメダマン。おばけだぞ。)

ってな具合で今日もシステム手帳と綴じ手帳をにらめっこしてるのだ。でも、手帳タイムは無駄ではないぞ(笑)!