システム手帳のもっともわかりやすいデメリットはリングが手にあたる、ということだろう。
PTM DEER
今使っている手帳のリングは16mmのもので、個人的には手にあたるのがあまり気にならない。割と快適に筆記できていると思う。一方で、リングサイズが大きいほうが綴じることができるリフィルの枚数も多くなる。たくさんの情報を持ち歩けるし、予備のリフィルをあらかじめセットして置けるのでもう少し大きいリングサイズもいいかなぁと思わなくもない。
ただ、リングが大きくなってリフィルの枚数が増えると厚みも出てそれだけ手帳が重くなる。今ある快適さが損なわれる可能性が高くなる。筆記の際によりストレスを抱えることになるだろうし。
そういうメリデメを踏まえた最適解といえるリングサイズはどこなのだろうか。20mmだと書きにくくなってしまうだろうか。24mmは?30mmはさすがに書きにくくなるのは実証済みだ。fILOFAXのDuehamがそうなんだけど、僕に取ってはなかなか書きにくくて捲りにくい逸品なので現在はリフィルホルダーにして保存用として活躍してもらっている。
なんとなくだけど、16〜20mmぐらいがちょうどよいのでは?と思っているが、ベルトがない手帳で20mmというのが割と見つからない。ベルトがあると絶対に嫌だということはないんだけど、手帳を開くまで一手増えるので手帳を開くのが面倒臭くなってしまわないかと気にしている。カバンの中で開いてしまわないか問題についてはカバンへの入れ方で解決できているので今のところはベルトレスの手帳のほうが好みなのだ。まぁ、ベルト付き20mmの手帳を試してみるのもいいなとは思うけど。Winchesterぐらいのリングサイズでもいいな。これは23mmぐらいだったかな。(記憶が曖昧)
Winchesterぐらいのリングサイズが最適解なのかどうか。たしか23mm。
そんなこんなでやっぱりシステム手帳は面白いし色々試したくなるぞ、ということで基本的にバイブルサイズであるPTMのDEERをベースにして着せ替え感覚で色々試すのも楽しいよねと思ったりもしている。手帳を一冊に絞る気ゼロになってきた。メイン手帳をシステム手帳にする限り、来年の手帳を決める”手帳会議”的なものはあんまり意味ないなぁ。。。