手帳の湖

手帳にまつわる自省録

やはりDEERは扱いやすい

システム手帳のバイブルサイズ。この一番オーソドックスなサイズの手帳であるPTMのDEERという手帳をメインの手帳として使い始めて2ヶ月ぐらいになる。

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PTM DEER,LAMY2000 & ENVELOPE.

PTMは銀座伊東屋のシステム手帳サロンにも登場するイタリアのステーショナリーブランドだが、ややマイナーというか昔からのシステム手帳好きでもない限り知ってる人は多くない気もする。かくいう僕自身も知ってはいたけど使ったことはない、気にはなるけど、、、ぐらいの存在でしかなかった。

そんな中、最も気になっていた製品の一つ”DEER”を手に入れることになったものの、SDをメイン手帳として使っていたし買ったけどどうする?という手帳沼人あるあるの”買ってから使い道を考える”に陥っていた。僕としては手帳は一冊に集約する、が基本ポリシーではあるので(残念ながらこのポリシーが守られたことはない)、DEERもメインの手帳として使うつもりで買っているのだけど、何度も挑戦しては諦める”バイブルサイズの使いこなし”にこの手帳もハマってしまう感じだった。

ところがどっこい、ちゃんと使ってみると軽いし使いやすい。バイブルサイズの手帳としては初めてのベルト無し手帳だったけれどこの仕様も自分にマッチするものだった。というわけだ。耐水性が高い点も扱いやすさにつながり、ついつい手に取る手帳になっていった。

昨日も書いた通り、来年使う手帳としてこのDEERとSDとジブン手帳miniの3つを挙げているが、ジブン手帳miniを買ったところで比べてみるとDEERが優勢な気がしてきているのだ。ついつい手に取ってしまう、暇さえあればページをめくってる、という触れやすさが持ち歩き手帳の重要なポイントだが、まさにDEERが今この状態なのだ。ただ、これはSDにも言えることだしジブン手帳miniもそうなるかもしれない。だからどの手帳もちょこちょこ試そうと思っているのだ。手帳探しはやめられない。