手帳の湖

手帳にまつわる自省録

2025年手帳揃い踏み

さて、来年2025年のメイン手帳候補がだいたい絞れてきた。3種類の手帳。SD(システムダイアリー)、PTMのDEER、そしてジブン手帳mini。これ以上絞るのは難しそうで、とりあえずはこの3冊を並行して使っていくことになりそう。手帳は一冊にまとめる派だったたんじゃないんかい。

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上からSD、PTM・DEER、ジブン手帳mini(エルメスGT)、ENVELOPEポーチ。

といっても他にもシステム手帳や手帳カバーは持ってるので、適宜入れ替えたりを楽しみながら使っていくことになるのだろう。じゃああんまり手帳絞る意味ないやん、と自分で突っ込みたくはなるが、ある程度絞らないと収集がつかなくなるし。

SDはかれこれ5年目だし、DEERも2025年用に購入したモノではないので手帳として新たに買ったのはジブン手帳miniだけなのだが、(リフィルはいろいろ買ってるけどね)来週から使ってみるジブン手帳miniをセットしながら気がついたのは、PTMのDEERを思った以上に気に入って使っていたことだ。

PTMのDEERについてはこのブログでも気に入って使っていることを何度も書いてきているが、いざメイン手帳を一旦ジブン手帳miniに変えようとした時にDEERも持ち歩きたいなと思ってしまったのだ。自分の手に馴染んできていて考えていた以上に愛着感じているのだなと改めて気がついた。こういう手帳の切り替えタイミングで自分でもあまり気がついていない隠れていた感情や愛着度が測れるのって面白い体験だ。

大好きディアスキン(鹿革)手帳。

SDのハイラインバインダーも同じような感覚に陥ることがたまにあるが、同じような心境にこのDEERもなったのだ。今まで使ったバイブルサイズのシステム手帳の中でも一番。いつも持ち歩きたいと感じた手帳なのだ。fILOFAXの手帳もいくつか持っているが、その点DEERが圧勝だ。どうやら鹿革を非常に気に入ったようだ。これはもしかすると”終の手帳”候補入りになるかもしれない。(終の手帳とは、おじいさんになった時に人生の最終段階でも使い続ける最愛の手帳のことをさす。僕が勝手に作った造語だ)

ディアスキンって、しなやかでやわらかくて、強くて本当にいいのだ。