手帳の湖

手帳にまつわる自省録

綴じ手帳への帰還(ジブン手帳mini)

綴じ手帳の中で最も好きな手帳のひとつがジブン手帳。昨年からずっと長いこと綴じ手帳にもどるかどうかグダグダ考えて検討を続けてきた、というか実際に使ってみたりしていたのだが、来年2025年のメイン手帳候補としても「ジブン手帳mini」という明確な候補者を選択肢に入れることにした。システム手帳VSジブン手帳mini。

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ENVELOPEとHERMES GLOBE TROTTER

ジブン手帳のフォーマットのよさを最大限発揮できるのはA5スリムサイズだよね?とずっと思ってきたのだけれど、B6スリムサイズをエルメスのグローブトロッターに挟めると知ってからB6も気になりはじめ、文具屋さんで手に取ってみたりして思ったよりも使い勝手良さそうだしシステム手帳のバイブルサイズとあまり変わらない大きさで好感を持ったので候補をA5ではなくB6サイズにした。で、実際買って来週から使う予定にしている。

ジブン手帳mini+グローブトロッター(以下GT)にした場合、ペンの持ち歩きどうするんだ問題が勃発する。PTMやSDだとペンを差す場所があるので持ち歩きに困らないが、GTだとそうはいかない。実際にはSDのようにズボンのポケットに入れておくことはできないのでカバンに入れて持ち歩く。なのでペンケースと一緒に持ち歩き、みたいなオーソドックスな形に落ち着かせるかも知れない。これは現状の手帳運用から大きく離れる運用になるので、手帳とペンケースの持ち歩きがストレスにならないかが大きなポイントになりそうだ。

ジブン手帳A5サイズに戻ることを検討していたことからすると少しコンパクトになるB6でどれほどバーチカル綴じ手帳の恩恵を受け取ることができるか。ジブン手帳の使い勝手の良さはよくよく理解しているつもりではあるので、miniでの運用開始は楽しみだ。

実際に使ってみてこれはいいぜ!と思うのか、いや、やっぱりPTMのDEERがいいね...となるのか、やっぱりどちらもデカい!SDこそが至高!となってしまうのかは現時点ではさっぱりわからない。

当面ジブン手帳を使ってみるつもりにしているのでこのブログでも使い勝手をちょこちょこ書いていきたい。