バイブルサイズのシステム手帳(fILOFAX Winchester)とシステムダイアリー(SD)の大きさ比較。
こうしてみるとだいぶサイズ差がある。システムダイアリー(SD)の良さとしてリフィルの大きさ(本体に限りなく近い大きなリフィル)があるが、さすがにバイブルサイズのリフィルの方が大きく書ける量も多い。
ズボンのポケットに入れて持ち歩こうとするとバイブルサイズは無理があるけれど、ショルダーポーチ(僕の場合はヒリアド6)に入れて持ち歩く分にはこのサイズ差はあまり関係なくなる。Winchesterはリング径が23mmあるのでかなり多くリフィルを持ち歩ける。重さのデメリットはあるが頻繁にリフィルを差し替える負担は減る。うーん、どちらもいい。
ここ数日Winchesterを使ってみた感想としては思いの外サイズ感がしっくりくるなという感じ。大は小を兼ねる、で言えばこのままWinchesterをメイン手帳化できそうな気もする。SDはベルトがない分やはり機動力は高い。間をとってリングサイズが大きめでよりコンパクトなベルトなしのバイブル手帳・・・たとえばファイロファクスのヘリテージみたいな手帳がもっとも使い勝手がよいのだろうか?みたいなことをつらつらと考えている。
しばらくはこの二つのシステム手帳をいったりきたりしながら楽しみつつ、他の選択肢も常に探していくことになりそうだ。