手帳の湖

手帳にまつわる自省録

HERMES AGENDA GM

いままでこのブログで紹介していなかったが、システムダイアリーを持つよりも前から持っている手帳がある。

エルメスの手帳「HERMES AGENDA GM」だ。僕が持っている手帳の中で唯一の高級ブランドの手帳。(fILOFAXはモノによっては高級だが高級ブランドにはカウントしない)現在愛用しているシステムダイアリーよりも少し前に手に入れたもののほとんど使っていない(1ヶ月ちょっと?)。

数年前にeBayで購入して少しだけ使って封印気味だった手帳だけれどこのGW中、部屋の片付けをしていて仕舞い込んでいたものを引っ張り出してきて触っているうちに再び使いたくなり、、、せっかくなので今日のブログの記事にしようと思った。

実際”一生モノ”として使いまくるつもりで手に入れたつもりなのでこのまま箪笥の肥やしにしておくのは勿体無い話である。しかしこのブログで貫こうとしている”手帳は一冊だけ、それに全てを詰め込む”という話は一体どこに行ったのか。

エルメスアジェンダGMはパスポートサイズの手帳カバーで、エルメスの専用レフィルのリング部分を本体のフックに引っ掛けて使うのが基本だ。

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HERMES AGENDA GM。表はマルーン、中は抹茶のようなカラーリングだ。

だがこのレフィルが恐ろしく高価なので、ユーザーの皆さんは互換性のあるレフィルを求めて日夜探求の旅に出ている。僕もそんな旅の記録を参考にしながら、正規ではないレフィルをいくつか試した。

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メモ帳として使うとするなら上の写真のL'AGENDA MODERNEのが一番しっくりくる。伊東屋で買えるが毎年すぐに品切れになってしまう。

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触っているうちにどんどん使いたくなってきたのでレフィルも工夫して、システムダイアリーと交互に使うローテーション入りさせようと思う。そもそも手放すつもりもないので使わないと損である。もし3年ぶりに使ってみて使い勝手が良かったら1軍に昇格(つまりこの手帳一冊使い)させるかもしれない。もともとそのつもりで買っているのでそうなっても不思議じゃないけれど。

HERMES AGENDA GMについてはこれからは手に入れたレフィルなども含めてブログに登場させようと思う。

それにしても恐ろしく精巧なつくりで、革の手触りが極上な手帳だ。ずっと触っていられる。