手帳の湖

手帳にまつわる自省録

手帳の断捨離

今日は午後から部屋の片付けを行って、色々なものの断捨離を決行した。

一番お片付けをしたのは”本”。最近は専らKindleで読書しているので、どうしても手元に置いておきたい本以外は思い切って処分することにした。ブックオフ行きだ。こんまりさんよろしく、トキメクかどうかで仕分けして、かなりの本とお別れをした。

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SD手帳は断捨離対象外

僕は特にミニマリストを目指しているわけではないけれど、持ち物はさほど多くはない方だとは思う。服を除くとたぶん現在は無印のプラ収納ケース2個分ぐらいしかない。それでも気がつくとなんだかんだで身の回りのものが増えていくので、定期的に減らす動きをしている。特に息子が産まれてからは自宅内のスペースシェアをかなり奪われたのでどうしても省スペース化しないといけないのだ。父親として家の中での居場所がない、というよりは物理的スペースの割り当てが少ないのだ。

特にコレクションしているものも、そのつもりもないのだけれど、結果的に収集してしまっている手帳も今回の断捨離のターゲットに入れている。綴じ手帳は、過去の思い出が書き込まれているので処分しづらいのだけれど、システム手帳のバインダーはもしかしたら次の手帳愛好家へお譲りできるものもあるかもしれない。そういった気持ちで引き続き所有するべきかどうか考えながら選別した。

こんまりさん方式で行くとどの手帳にもときめいてしまうので、今後きっと使わなさそうなシステム手帳(特にバイブルサイズ)を断腸の思いで選んでいくつか手放すことに決めた。手放すのがあまりにつらいのならば手放す必要はないのだけれど、そもそもコレクション目的ではなく、ガンガン使うつもりで買っているものばかりなので使わないものを持っておく必要ないよね、という考え方は一応理にかなっている。

手帳を片付けていて改めて思ったのは、毎年コロコロ手帳を変えていると、手帳の大きさやフォーマットが違うので保管しにくいし、あとで思い出が振り返りにくいなーということ。4年連続で能率手帳ゴールドを使っていた頃があったけれど、過去全て能率手帳ゴールドだったら保管しやすくて振り返りやすいのに。桐の箱に入れてみたい気もする。

飽き性なので今後も一つの手帳に絞るのは多分無理なのだけれど、もし現在活用3年目のシステムダイアリーが能率手帳ゴールド以上に長続きすれば、思い出の振り返りはしやすく、さほど嵩張らずに保管できるだろうな。

システムダイアリーのバインダーはどれもローテーション化していて今後もつかうので、もちろん断捨離対象外。相変わらず快適に使うことができている。

※昔の手帳の中身を読み出すと止まらなくなる。時間がいくつあっても足りないわ...。