手帳の湖

手帳にまつわる自省録

システム手帳の運用変更

システム手帳を使っていて楽しいと思えることの一つは、リフィルの入れ替え・並べ替えが簡単にできるので運用のカスタマイズが気軽にできることだ。

使っていて「変えたいな」と思うことがあったら変えることができる。そして気に入らなければまた変えればいいのだ。

愛用歴がもうすぐ2年になるシステムダイアリーだが、最近ポリプロガイド(ガイド用の見出しリフィル)はなくてもいいんじゃないかと思ってきた。

カラフルなタブが”ポリプロガイド”

タブがあったほうが検索スピード上がると思っていたけど、タブは書くべき項目の先頭ページにあてているだけなので”しおり”の役割は果たさない。よってタブで開いたページから数ページ捲らないと目的のページには辿り着かない。(この表現、わかりますかね?)よく考えてみるとたかが100ページぐらいのリフィルなので、タブがなくてもパラパラ捲れば目的ページにはあまり苦労せずとも辿り着く。もしくはブックダーツを挟んでおくことだけで事足りるかもしれない。じゃあなくてもいいかも。そう考えたのだ。

もうひとつの理由は、ページ捲りの際のポリプロガイドの引っかかりとパキパキ言う音が少し気になるようになってきた。こういった感触や音というものは一旦気になりだすと、けっこう気になり続ける。こっちの理由の方が大きいかも。これが手帳を使う上での大きなストレスになっているのかはわからない。わからないので一度“ストレスの原因になっているかもしれないもの”を外してみるしかない。それで見極めたい。

で、一旦外してみた。

タブなし運用

使ってみるとやっぱりポリプロガイドがあったほうがいいや、となるかもしれないが、このタブがなんにもない運用を一度試してみたい。

こうやって色々試せるシステム手帳のカスタマイズ性はやっぱりいいなと思う。