手帳の湖

手帳にまつわる自省録

顔料インクが気になる

うーーーーーん、残念でした、コスタリカ戦。

負ける感じがしない試合で、でもなんか単調な試合で、気がつくと負けていた。なんとなく自分ゴトに置き換えて考えてみると、仕事のプロジェクトを進めているときに、”失敗してるわけではないけど、うまくいってるとも言えない微妙な中弛みの期間があり、気がつくと修正不可能な状況に追い込まれていた”みたいな感じ。悪くもないがよくもない状況でずるずるといっちゃうみたいな。負け試合でもない試合で負けてしまうのが一番ショックかもしれない。僕もそうだけど、”勝てる”と思って観てた人多かったと思うし。でも前回のドイツ戦の時に書いたように、W杯は本番中の本番なので、中身よりも結果が全て。強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強いのだ。スペイン戦でのジャイアントキリングに期待。

さて、文房具関連のお話。ローラーボールが欲しくて色々探しているのだけれど、気がついたら万年筆を調べてた。システムダイアリーの紙質だと、インク裏抜けするしなーと思っていたらどうやら顔料インクを使う手があるらしい。僕はこんな手帳特化のブログを運営しておきながら、万年筆やインクについてまったく詳しくない。お恥ずかしながら。なのにいっちょまえにモンブランの149は持っている。

モンブラン149

ただ、149は普段の持ち歩きには使わないのでシステムダイアリーの相棒にはなり得ない。ローラーボールを探す旅路の途中で何故か顔料インクに興味が湧いたので、安めの万年筆と顔料インクという組み合わせで普段使いできそうなもの探しの旅に出ようと思う。こういうネットサーフィンは何時間あっても足りない。

これはもしかして所謂インク沼の入口なのだろうか...。