頂き物の手帳で特に使う予定もなく引き出しに仕舞いっぱなしの手帳がある。森ビルの手帳だ。もちろん非売品。ネットオークションでたまに見かけたりもするが売ったりはしません。
手帳をコレクションしたいわけではないけれど使う予定ないしなぁ(ではなぜ頂いたのだ)とか考えながら引き出しに入れっぱなしになっていたのを今更見つけたのだ。先日も使いかけのリドミニプランナーを発見したしこの調子では家中の至る所に手帳が点在してそうだ。
せっかくなのでこのブログで紹介することにしてこの頂き物の存在価値を高めたい。
森ビル手帳。何色展開かはわからないが僕が持っているのはブラウン系。ビニール製だ。塩化ビニールの手触りは侮れない。とても好きだ。
マンスリーブロック。フォーマットのベースはMARK'S。MARK'Sといえば、いつもTOGAKUREポーチを愛用している。MARK'Sのステーショナリーは割と好きなのである。手帳の主力商品である「EDiT」は残念ながら1年間しか使っていないけれど...。
ウィークリーフォーマットはバーチカル仕様になっている。非売品の企業手帳だが、付録にとくにビル関連に特化したような情報が掲載されているわけではない。各国の祝日や東京の地下鉄の路線図があるぐらいだ。だがそれがいい。
背面にはシンプルに企業ロゴが。
手帳としては必要最低限で無駄を削ぎ落とした、非常に使い勝手がよいであろう構成だ。縦長で幅も片手で持つにはちょうど良いサイズ。
因みに、僕が綴じ手帳派でこの手帳が市販されていたとしたら、買うか。答えは、買わない。持ち上げといて落とすつもりではない。これは単純にフォーマットの好みの問題だ。僕は今現在はバーチカルフォーマットを選ばないのと、選ぶとしても土日均等タイプがよいのでこの手帳のフォーマットだと使わなくなるだろうなぁと思った。あと紙は角丸の方が好きだ。
というわけで本日は使わずに眠っている企業手帳の紹介でした。(森ビルは素晴らしい企業です。頂き物使ってなくて申し訳ありません!)