手帳の湖

手帳にまつわる自省録

文具の贈り物

秋は異動の季節。今日11月1日から異動になり新設の部署を担当することになった。(一応管理職です。。)先月までいた部署も兼務というカタチで部分的に同じ仕事もするので完全な異動ではないのだけれど、一旦の区切りとして送り出してもらった。

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送別の品として伊東屋の紙袋を手渡されたので、お、僕の文具好きが浸透してる!と思い嬉しかった。今年の新卒のメンバーが店員さんとあれこれ相談して手配してくれたのはプラチナ萬年筆のダブルアクションの本革巻きのやつ。多機能ペンだ。持ってなかったし、プラチナは興味あったのでとても嬉しい。ロディアのおまけ付き。僕が文具に詳しいのでもし持っているやつだったり、好みではないものだったらどうしよう、とプレッシャーを感じていたようだ。何をもらっても嬉しいし、迷いながらも真剣に選んでくれた事実がなによりありがたい。皆への感謝の言葉とは別に選んでくれたお礼の言葉も直接伝えておいた。

僕は(完全な異動ではないので)贈り物をされるとは思っておらず完全にサプライズだったのだけれど、サプライズのプレゼントってリサーチ力や想像力が試されるので難しいよなーと改めて思った。周囲に好きなものを知らしめておくことは重要だな。新しい部署のメンバーにも自己紹介で文具好きは伝えたのでもっともっと浸透させていこう。こういう文具好きアピール&浸透活動は贈答品を選んでいただくときにきっとWin-Winになるはずだ。