手帳の湖

手帳にまつわる自省録

祝日と手帳

今日はスポーツの日。

というわけなのか何か知らないが、昨晩のTV「戦闘中」を観た息子がドッジボールをやる気になっていて昨日に続いて「公園に行くよお父さん!」と朝から張り切っていた。結局雨で流れてしまったけれど、家の中でバトミントンもどきの遊びでスポーツ熱を発散したようだ。

僕が子供の頃(昭和です)は、「体育の日」は10月10日と決まっていた。祝日が毎年動いたりすることなく、「○月○日は○○の日」と決まっていたので分かり易かった。土曜日には学校も仕事もある「みんな週休1日制」に近い環境だったので、土曜日に祝日があるのもそれなりに意味があった。現在、僕の周りでは週休2日制が主流なので土曜に祝日が当たるとハズレの気分だ。

山の日とか海の日とかもうわからん

祝日が毎年変わるのは、カレンダーが毎年変わるということ。手帳メーカーはざぞかし大変だろう。変更が間に合わない年はユーザー側が書き換えたりもしなければならないので混乱する。僕なんかは「○月○日は○○の日」という日付が固定された祝日以外の祝日(毎年日付が変わる祝日)は毎年覚えることを諦めた。手帳のカレンダー任せだ。Googleカレンダーにも任せている。なので祝日がある月の予定を立てる段になってようやく「あ、この日祝日なんだ」と気が付く。気分的に若干のお得感がなくもない。

と、ここまで書いて実際の祝日ってどうなってるんだったっけ?と気になったので内閣府のHPで祝日について調べてみた。

内閣府「国民の祝日」について 

意外と日付固定された祝日のほうが多く、毎年コロコロ変わるのは16分の4日だけだった。イメージってコワイ。

こういう公開情報はたまに見ると勉強になるな。